◆◆◆ 023 これが、ポトンギキだっ。 ◆◆◆
今日は、縁起のよい日らしく、村の集団ポトンギギや結婚式が行われるのでした。
白装束のお坊さんが、
最初に、なにやらお祈りします。そっ、そして、歯を削っています。マジっすか?
しかも、機械などではありません。手動っすか・・・。やはり。ポトンギギ会場は、前の家の、中央にある立派なバレで行われます。柱などもデコレーションされて、盛大です。そして、観客は、バレに上がって、歯を削られて、痛そうにしている顔を一目見ようと、大混雑なのでした。
そっ、そして、敷地内の奥にあるプラでは、
イブイブの大行進が始ります。それぞれに、意味のあるお供えを頭に乗せ、
大きなプラを一周し、それぞれが、
沢山ある神様の椅子などに、祈りを捧げるのでした。 そして、お供えは、超豪華版が、ゾロゾロ。何時間位かかったのだろう・・・などと、
つい考えてしまいます。村人たちは待機中。
お茶を飲みながら、サンタイ、サインタイ。
とりあえず、自分の家族の順番を待つ人々。これが、ポトンギギ キットっす。
基本の、お香、聖水、お供えキットの他、
お坊さんのセカンドバッグもあります。ナント、司会者は、マイクで、実況中継っす。
もう、今世紀最初の大イベントっす。
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