◆◆◆ 094 イダ・バグース・ラーメンオープン ◆◆◆

◆◆◆ ジャランラヤと、アンドンのT字路付近 ◆◆◆

おおっ。怪しいムード満載。黄色い横看、赤い縦看。下手な文字でラーメン。待望のイダ・バグース・ラーメンの店頭っす。

もう6ヶ月も前から、黄色い看板だけは立てられていた。待ち焦がれた我々は、工事中の兄ちゃんに、『いつオープンなのか?』と、何度も尋ねるのだった。

『24日、午前11時オープン』という、スタッフの情報を鵜呑みにして、オープンと同時に出張ってみる。当然に、店は準備中。

肝心の麺が、バイパスの店から届いていなかったようだ。『きっと、夜になるね。』などと、我々は、語り合う。

バリ上級者は、ここで粘ったりはしない。何時間も待たされる可能性があるからだ。
観光客のみなさんも、『チョットマッテ』と言われて、準備中の店のオープンを待ったりしないように。

◆◆◆ 正面には、レジ台 ◆◆◆

アンティークの木彫りの台である。
ビールなどもムダにデコレーションしてある。
うーむ、この台、いくらだったんだろう。

さすが、バリ人。最近急に値上がりした、木彫りの台を使うことで、ここだけは、高級レストランのつもりらしい。

ラーメン屋のくせにっ。不似合いだぜっ。

  

◆◆◆ 表示遅くってスミマセン ◆◆◆

お値段も、メニューも、知りたいでしょ。お客さん、食い意地張ってますね。
あらあら、お値段も、高級レストラン並なのね。
でも、ビンタン大14000ルピアで、グラスまで冷えているのはウレシイ。
UBUDで、食べ物に困った日本食党の方々、ぜひ、ご参考にしてください。

関係ないが、ミネラルウォーターは、タダなので、ウーロン茶(ポッカ缶)や
お茶などは、間違えても頼まないように。マズイっす。(たぶん)

◆◆◆ 厨房の様子 ◆◆◆

カメラを向けると、イカれたスタッフが、ポーズを取る。頼むぜ、ウチの料理に集中してくれ。
餃子をこがしすぎるな、ラーメンを茹ですぎるな・・・。心の中は不安でイッパイだ。

読者のみなさん、猿森裏番外地の取材も楽じゃないんだよっ。自分の食べ物がかかってるっす。なーんて。

関係ありませんが、下の写真が、今日の開店を遅らせた生麺でございます。

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