◆◆◆ 086 シンガポールの旅 その4 ◆◆◆
12月2日

  

◆◆◆ シンガポールマラソン ◆◆◆

そういえば、観光客向けのタダの地図に、マラソンの記事が載っていた。あまり気にも止めていなかったが、ホテルで朝食を食べていると、マラソンランナーが通り過ぎる。まだ8時前だというのに、なんと早朝のスタートである。

テレビカメラや、大きな時計を乗せた車が通ったところを見ると、どうやら最初のランナーらしい。
どれどれ、見物に行くとするか?

◆◆◆ 元気なのは、給水ギャル達 ◆◆◆

信号付近には、給水ポイント。ボランティアらしいギャル達だけは、元気そうだった。(全員中国系っす。)

ランナーは、ばらけていて、何分かに一人とか、二人などでやっと通り過ぎてゆく。一番右の黒いランナーは、招待選手らしく、カメラマンも張り付いていたので、アタシも撮影することにした。

被写体が動いていると、このカメラはうまく撮影できないのよね。たぶん、設定する機能もあるのだろうが、いつまでたっても、使いこなせないオジャラなのだった。

◆◆◆ マラソンは、こんな道路でやってます ◆◆◆

シンガポールの道路は、全て一方通行なので、その一番右のレーンでマラソンが行われています。さすがに、最初のランナーの時には、車走ってませんでしたけど、あとは、普通に、車走ってました。

信号とかどうするんだろうなー???

そして、給水ポイントには、5箱程のダンボールが積んであるというのに、いつまでたってもランナーがドカドカ来たりしないので、すっかり飽きてしまい、短気な我々は、早々に引き上げたのでありました。

◆◆◆ 三時間後、店が開く頃に外出すると ◆◆◆

まだ、走ってる人がいました。信号待ちしてます。柱によっかかってます。フラフラです。
『これじゃ、記録も何もないよなー。たははは。』と、大笑いしながらズームでパチリ。

シンガポール程度のマラソンの知名度だと、まだまだ、参加者を集めたいので、タイムの遅い人でも、みんな参加できるんでしょうね。ホノルルマラソンみたいなもんです。

そういえば、バリにもマラソンあったらしいけど、、、、最近はないみたいです。
道路はガタガタだし、車のマナーは悪いし、信号は無いしですからね。はは。危険っす。
良い子のみなさん、バリでマラソンに参加するのは止めましょう。

◆◆◆ この日は、マーチングバンドも出張りました ◆◆◆

さすがに、UBUDの、ピアニカマーチとは違う。
こんなに沢山の人のマーチングバンドと、パレードが、このあと、2-3ブロック続いて、ちょっとビックリしたのだった。
しかし、28階から下に下りていくのも面倒くさく、上からパシャリと撮影して、この取材は終了。

仮装パレードとかなら、見に行ったかもな・・・。とりあえず、この日は、イベントが盛りだくさんで、得した気分だった。インドネシアのイミグレ問題で、1週間、旅行の時期がずれた上に、イミグラシに5万円も搾り取られたのだ、これぐらいのいいこともなくては、帳尻が合わないではないか・・・。

◆◆◆ 優勝者は、エチオピアからの招待選手 ◆◆◆

右が男性、左が女性、上がコーチ。ご家族で参加して、男性1位と女性1位を独占。総額US5000ドルをゲットした。(次の日の新聞記事より抜粋。写真も拝借)
家族で稼ぐねー。

折りしも、この日は、福岡国際マラソンと同じ日。
知名度が高く、有名選手もイッパイ来る日本を避けて、ちょっと落ちるシンガポールで荒稼ぎ。

オヤジめ、考えてるぜ。

たぶん、一番上の右の写真人、この、左の人だと思います。でも、女性には見えなかったっす。たは。

とりあえず、頑張ったね。優勝おめでとうっ。

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