◆◆◆ 080 流行の焼きとうもろこし屋と、デルデワからのカード紹介 ◆◆◆

◆◆◆ 最近よく見かけます ◆◆◆

とうもろこしを炭火で焼いてくれる屋台のオヤジ。
どうやら家族経営らしく、奥では、奥さんらしきひとが、大量のとうもろこしの皮をむいている。
これを、炭火で焼くわけだが、一体、何分位かかるのか?

こちらのとうもろこしは、なんか、柔らかそうだ。
そして、オジャラの心は、この大量の皮に向く。

『この繊維なら、紙作れるんじゃないかなー?バナナの皮じゃ二番煎じだけど、トウモロコシなら、まだ、未知だろう。やってみよう。』(ウソ)

注:この記事は、9月頃書いたもので、最近(11月現在)は、あんまし見かけません。念のため。とうもろこしにも収穫の季節があるせいかもしれません。粘って探したりしない方がいいと思いますけど・・・。

◆◆◆ 見よ、この風情 ◆◆◆

おおっ。椰子の実の炭を使って、豪快に焼いている。
オヤジはさぞ暑かろう。
とうもろこしの原価がいくらか知らないが、とうもろこしは、今の所、一本1000ルピアらしい。

屋台を借りる費用は、一ヶ月50万ルピアが相場のようだ。

トウモロコシを500本売って、やっと1ヶ月分の屋台の代金が支払える。一日当り最低16本は、屋台を維持するために売らなくてはならない。お商売というのは大変だ。とうもろこしだって仕入れなくちゃいけないだろうし、売れ残りもあるだろう。ああ、アタシは、なんでこんな事考えているんだろう。

しかし、旨そうだねー。小腹が減った時には丁度いい。
だけどさ、とうもろこしは、醤油をハケで塗って、ちょっと焦して欲しいのよね。オヤジよ、アタシのいうことを聞け。売上倍増間違い無しだぜ。

今度は、醤油を持ち歩いて、特製焼モロコシを作ってもらおうかな・・・。はは。

◆◆◆ デルタデワタからカードが届く ◆◆◆

アタシの家には、郵便は届かない。当然に、デルデワの兄ちゃんが、じきじきに運んでくる。
ガルンガンの二日前(昔の話でスミマセン)、エダマメを大量に買いに行くと、食品売り場の係長君に、『家はどこなのか?』と聞かれたので、オジャラ邸まで行ける、特性マップをあげてきたのだった。
翌日、まさか、カードが届くとは思わなかった。

デルデワにエダマメを置くように頼み、店頭商品の95%近くをウチ一軒で消費していることを考えれば、奴等に感謝されても当たり前という気もする。

しかしながら、感謝するなら、誠意を見せろ。
せめて、エダマメ『1パック位』タダにしろっ。

などと、ワケの解らない事を考えながら、このカードは、一枚いくらで作らせているのか、どうしても知りたいと思うオジャラなのだった。(手書きっす。)うーむ。500ルピアかな?

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.