◆◆◆ 055 これが、屋台料理 【マルタバ】だっ ◆◆◆
夕方の買い物帰り、屋台が出ていたので、つい買っちゃいました。旨いっす。
◆◆◆ 寝かしてあった生地を取り出す ◆◆◆ピンポン球より少し大きい生地を、
タイルの上に乗せます。まず、掌で、つぶしてゆきます。
なんでこんなに小さいんだろっ???
◆◆◆ 技あり ◆◆◆
てのひら大に広げたあと、更に大きく広げて行きます。
なかなか、見ものっす。
イタリアのピザ職人を思い出します。(全然違うけど)
◆◆◆ とうとう、ピザ位の大きさに ◆◆◆
こんなに少しの生地を、こんなに大きく伸ばせるなんて、
さすが、バリ。(意味深すぎて、理解できない人スミマセン)
何故薄く広げるか知りたいでしょっ。
◆◆◆ いよいよ調理 ◆◆◆
熱した鉄板の上に油を大さじ2程タラして、
先ほどの生地を、乗せます。
その上に、卵や鶏肉、野菜タップリの具を乗せます。
アチチッ。
兄ちゃん、素手だよっ、おい、おいっ。
◆◆◆ 四角く包みます ◆◆◆
はぁ。今度は、【しゃもじ】みたいな鉄の器具を使って、
具を四角く包んで行きます。
高温の油で、揚げながら焼く感じ。
全部素手じゃなくてヨカッタよ。(ハラハラ)
◆◆◆ 火力の調節は、足が基本 ◆◆◆
この足元の品は、ガスのミニプロパン。
屋台料理には欠かせません。
ある程度弱火で、中まで火を通したら、
足でハンドルを回し、一気に火力を上げます。
ガスの音も【ゴーッ】という感じです。
◆◆◆ 油はヒタヒタのアツアツで ◆◆◆
先ほどのシャモジのようなヘラで、ヒタヒタの油をすくい、
マルタバの上にも、ジャブジャブとかけます。上からも、火を通す感じです。
何度もひっくり返され、両面狐色になってきました。
先ほど薄くのばした生地が、パリパリになって、旨いっす。生地は、薄いほどパリパリ感が出ます。うーん。
それで、薄ーく伸ばしてたのね。
でも、家まで持って帰る間にしんなりしてきて、
卵焼きのようになるっす。おまけに、青トウガラシ4個位と、ウリの酢漬けが3かけ
もらえます。トウガラシは、別な料理に使うのでもらいますが、
酢漬けのウリは要らないと断る事が多いっす。◆◆◆ マルタバの屋台は、こんな感じです。 ◆◆◆
こんな屋台を見かけたら、要チェックです。
【MARTABAK】と、どこかに書いてあるはずです。
中にアンが入った、パンケーキのようなお菓子も
一緒に売っている事が多いです。でも、こっちは試した事がありません。
甘そうですもんねーっ。今回オジャラが買ったマルタバは、
RP6,000の、超スペシャルっす。兄ちゃんも、嬉しそうでした。
値段も屋台に貼ってありますからね、一番高いのを指でさして、オーダーしましょう。インドネシア語できなくても、安心ですね。あっ、でも、高額紙幣はつり銭ないっす。
これをつまみに、冷えたビンタンをグビっと
頂くのが楽しみっす。マルタバは、いつまでもアツアツっす。買うのには10分位待たされます。注文があってから焼きますからね。
どこにあるのか?
デルタデワタの手前辺り、ヤマサリ・アンドンステージ前、ポンゴセカンの、ベンケル前辺りなどで買ったことがあります。他にもあると思いますけどね、後の所は知りません。
|
Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara. Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara. |