◆◆◆ 046 貯水タンクの蓋工事 ◆◆◆

4.8メートルのハシゴ付きで、約23000円。ま、こんなもんだろう。
スチール製のハシゴには、色も塗ってあるし、蓋の材料は、結構高いのだ。大家さんに、家賃を値引いてもらわなきゃ。

◆◆◆ アルミの蓋を特注 ◆◆◆

プリアタンのアルミ屋で、タンクの蓋を注文した。

今までは、横にあるナンカの木を這い登り、タンクまで到達していたのだが、アルミ屋のオヤジは、『ハシゴがないと、工事できない』などと言い出し、結局ハシゴもつけることになった。なかなかの商売上手である。人の弱みにつけ込みやがって・・・・。

しかしながら、今までの蓋には穴があいていて、雨水が流れ込み、周りの植物のドロ汚れなども、全て入り込んでいた。

タンクの中には、ナンカの実の腐ったのや、チチャが入り込み、溺れ死んだりして臭くなる事がある。

そうなると、木登りできる人を探して掃除させなければならないのだった。

月曜日から工事に入ると言っていた親父が来たのは、更に一週間後の月曜日だった。なるほどインドネシア時間である。最近は、その手の遅れに関しては、かなり鈍くなっていて、別に文句も出なかった。しかしながら、工事は、当然にやり直しになって、今日やっと、終了したのだった。

◆◆◆ バッソ屋台に屋根がついたぜ ◆◆◆

ニュークニン界隈を縄張りとする、バッソオヤジ。

今までは、バイクに屋台を取り付けて営業していたのだが、借金苦に絶えかねて、バイクを売り払ったようだ。

そうであろう。一杯500ルピアのバッソを売っているのでは、売上高だけで、24000杯ものバッソを売らねばならぬのだ。儲けなど、きっと200ルピア位だろうから、バイク代の返済だけで、60000杯も売らねばならぬのだ。

オヤジよ、よくぞ決断した。借金を返し、屋根をつけての再スタートだ。足は、幾ら使っても、金かかんないもんね。味を落とすなよっ。

◆◆◆ マヨネーズと、ドレッシング ◆◆◆

さすがにこちらでは、生野菜は食べない。(怖いッす。)最近は、レタスなんかも売ってるんだけどね。

虫だらけだし、フカフカだし、ミネラルウォーターで洗ったとしても、心配よね。

そんなもんで、最近よく作るのが、キャベツを湯通しした品。マヨネーズやドレッシングをかけて頂く。うちのオットは青野菜がキライなのだ。

シンガポールから仕入れたキューピーが無くなったので、デルデワで、MAYOをGET。輸入品だと思うけど、かなり長い事店頭に置かれていた感じ。ちょっと心配。(大丈夫だと思います。はい。)

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