◆◆◆ 045 大家さん宅のお食事 ◆◆◆

◆◆◆ アユ嬢、お食事中 ◆◆◆

バリのワルンなんかで、食べ物を買ってくると、このように、わら半紙にビニールを貼った紙に包んで渡してくれる。衛生状態の悪いバリでは、ワルン店内で食べるのは辞めた方がいいと思う。(五臓に自信がある方は、どうぞお試し下さい。)

どんな水で皿を洗っているか解らないからだ。

このような紙に包んでもらって、持ち帰り、自宅でキレイな皿に盛り、フォークとナイフで頂くのが外人らしい。(バリ通の方は、指で食べる方も多いですが、ナシがパサパサなので、結構難しいです。)

美味しく食べればいいんです。はい。ムリしちゃいけません。

◆◆◆ お魚と、野菜たち ◆◆◆

これは、イカンバカール。お魚に調味料をまぶして、炭火かなんかでグリルしたもの。

一匹RP7500(約100円)らしい。ウブドで買ってきたと大家さんは言っていた。(もしかしたら、ナシと、野菜もついているのかもしれないが・・・)

しかし、ちとお高いわ。

ニュークニンのミニパサールでは、同じお魚は、3000ルピア位です。でも、自分で炙るより、買った品の方が美味しいです。確かに。

注:オジャラは食べたことがありませんので、旨いかどうかは、解りません。

◆◆◆ 新しい台所と、テーブルセット ◆◆◆

我が家が一年半借りていたテーブルセットは、大家さんの家に戻された。台所のタイルが傷つかないように、イスには、靴下をはかせている。(うちから持って帰った時のまま)

このテーブルセットは、とても重くて、イスを引きずらないと、動かせないので、靴下は必需品なのだ。

このように、洋式テーブルで、家族でくつろぐ姿はバリ人では珍しい。しかしね、ここには、壁が無いのよね。(半露天です。)まさか、外に置くとはね・・・。『屋根があるから大丈夫だ』と言ってたけど、毎日、ビヤガーデンみたいなもんだよね・・・・。

◆◆◆ 毎日のお供え ◆◆◆

前のお宅のお嬢さん。年頃になると、お供えを置く姿もサマになってくる。

バリの朝は、お供えを置かないと始まらない。

彼女の年齢は、日本では、コギャル位の年だろうなぁ。差があるわよね。日本は何処に行っちゃうのかしらね。(心配)

そういえば、お隣の家のオババは、炎天下に、家の前の掃除をしてたっけ。

「暑いわよ」と声を掛けたら、「掃除をしないと病気になっちゃうから」と、私に訴えるように説明していた・・・・。油汗流しながら・・・。きっと、病気で辛い所を起きてきて、掃除してたに違いないわ・・・。具合悪そうだったもん。ムリしちゃ、返って、体に悪いんじゃないかしら・・・・。(心配)

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