◆◆◆ 041 ラパンガン(広場)までの道 ◆◆◆
◆◆◆ 大きな木 ◆◆◆家を出ると、遠くに、大きな木が見える。
バリ島には、所々にこの巨木がある。樹齢何百年位なんだろう?バリの人々は、この木を誇りに思っているし、大切にしているようだ。
この木の周りには、学校や市場があることも多い。
ニュークニンでは、この木の裏にはサッカー広場があり、正面には、ガムランの練習場と、小学校がある。
バリ人は、昔からこの木を目印にしている。道を教えてもらうときなども、あの木の傍の道を曲がってすぐとか、この木を通り過ぎて、何分位歩いたところなどと説明される。
この木を過ぎて更に15分程歩くと、猿森の裏道に出るのである。
◆◆◆ 道々に咲く花たち ◆◆◆
最近は、道を歩くということも少なくなったが、カメラを持って、大きな木の前にあるワルンまで歩いてゆくことにした。
一昨日壊れてしまった、洗濯機の水洗金具を探すためである。ま、ニュークニンに売ってる確率は少ないのだが、UBUDまで出かけたくなかったので、近場を探すことに・・・。
バリでは、どんな家の前にも、植物(花木)があり、そのうちのいくつかは、必ず咲いている。花の写真館にもたくさん、アップしてますんで、お好きな方や、バリが足りない方はどうぞ。
まさに、パラダイスとは、この国のことなのだ。
◆◆◆ ガソリンも始めました ◆◆◆
ラパンガンの前で、学校とプラの間にあるこのワルン。ニュークニンでは、最も人が集まる場所である。(爆)
この店は、バリでは珍しく、多くの商品に値札も貼ってあって、外国人にも良心的だ。最近は、ガソリンの販売も始めたようだ。
「PREMIUM」という木の看板の横にある、ガラス瓶に入った黄色い品が、ガソリンです。念のため。
手前にある、赤いドラム缶には灯油が入っている。
前、ハム作りの時にも紹介したが、こちらの料理は、灯油のコンロで作っている人が多い。(アタシは、灯油を銅版の汚れを落としたりするのに使ってるから買うのだけど・・・・。)
水洗金具も、ありました。Rp20000(240円程度)。当然に水漏れしました・・・・。また探さなくっちゃ・・・・。
◆◆◆ 木の彫刻の入ったドアと壁 ◆◆◆
ラパンガンまでの道で、ちょっと目についたのが、凝った彫刻の入ったドア(右奥)と壁(手前)。
デンパサールに行く途中などに、沢山売っている、この、大きな木の彫刻の壁は、この様に使うものだったのか。ドアは、まあ、解るとして、壁の方は、どうしてもピンと来なかったのだ。
透かし彫りの間に、色ガラスを入れてもステキだろうねぇ。
しかし、折角時間をかけて作った彫刻の壁も、雨ざらしで、何年も油を塗っていないようだった。
ニス位塗って、油で適度に磨けば、価値が保たれるであろうにねぇ。人の家だから、構わないけどさ・・・・。
そういえば、大家さんも、外人に、この手の、木のドアが売れたとか言ってたな。最近は、大きい木が少なくなって、材料費も高いらしい。
外人さんは、自国に持ち帰ったのであろうか・・・・。(高)
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