◆◆◆ 034 ご近所の様子 ◆◆◆

◆◆◆ お隣の猫ちゃん ◆◆◆

このお猫様は、お隣の三兄弟の一匹である。名前は、総称して「コニャ」と呼ばれている。

模様がよく似ている上に、いつも一緒にいて、あまり見分けがつかないからである。母猫は、普通、色々な遺伝子を残すために、(色々なオスと、交尾をするので、)子猫も、色々な模様の猫が生まれることが多い。しかし、この兄弟は、みな同じ模様なのだ。うーん。一途。

父親は、近所にスプレーしまくる、「黄色君」に違いない。

この写真の「コニャ」は特に食い意地が張っている。いつも何かをもらおうと、アタシにまでねだる始末。そして、うちの猫のように、丸々と太ってきたので、「マル」という名を新たにつけられたのだった。

泣き声は、ハスキーで、とても低いのが特徴だ。

◆◆◆ お隣の家の屋根たち ◆◆◆

お隣の瓦は、さすがにミドリのペンキで塗ったりしていない。(爆)

ぼろぼろで所々穴のある、赤いレンガの屋根と、もう何年も葺き替えていない藁葺きの屋根が続く。

正面の白い花は、3メートル程の高さで、いつも花咲かせている。ウチにも、ああゆう、花がいつも咲く木が欲しいのよねーっ。

あちこちに、大きな木があって、また屋根が続くのだ。田舎といっても、人口は、確実に増えているようだ。

◆◆◆ ニューフェイス ◆◆◆

クロが登場してからというもの、ニワトリがファミリーでやってくるようになった。

クロは、雌鶏なので、雄がやってくるのは当然として、ヒヨコや、ヨメさんまで連れてくるなよなーっ。

この雄鶏は、自分の妻と、クロを両方手篭めにして、あちこちで勝利の雄たけびを上げている。おいおい。

あんまりうるさいと、締めるよっ。

関係ありませんが、ちょっと前に紹介した、雌鶏「クロ」は、クニンガン辺りから、見ていません。お隣の所有物だったようで、皆様の胃袋で消化された可能性が高いです。(合掌)

◆◆◆ 落下物 ◆◆◆

大きな『パコン』という音がした。どうやら、こちらさまの立てた音と思われる。

お隣の家の椰子の木だ。

ああ、中身は完全に流れ出て、無残なお姿。

しかし、自然に落下してくるわけで、強風の日には、頭上に注意が必要です。

直撃したら、ちょっとの怪我という程度では済みません。みなさま、お気をつけて。

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