◆◆◆ 025 ガルンガン、総力特集 -4 ◆◆◆

◆ バリ人御用達 ◆

プラスチック籠。中に入っているのは、お供え用の葉っぱや、野菜。

重いものを持つのは、お供えで鍛えているから慣れている。

籠にギッシリと入れられて、5-6キロはあるんじゃないかしら?

よく見ると、売り物のニンニクの上に置いている。

おいおい、商品だよっ、お客さん。

 

◆ アタマに乗せて歩く ◆

大量の買い物をするイブ達は、アタマに買い物カゴを乗せて、市場を闊歩する。まだ、買い物をしていないイブは、目的の店まで到着するまでは、通る人の邪魔にならないように、カゴを縦に乗せて歩くようだ。

うーむ。

しかし、今日はホント混んでて、人を避けたり、押しのけたりして歩かねばならなかった。(疲)

手前の人が持っているのは、葉っぱで作った飾り物。

正月用の飾りなのかしら?

◆ タオルを噛ます ◆

下手すると、10kgは超えてしまうんじゃないかと思うほど、カゴには色々と入れられている。

バティック布や、タオルなどをドーナツ上に巻いて、アタマとカゴの間に挟んでいる人が多い。

奥に見えるのは、鶏肉の山。

今日は、大量に販売できる予定なので、どの店にも、鶏肉が積まれていた。

◆ カゴに入れてくれるサービス ◆

買い物も終盤になると、物を買いすぎて、カゴが重くなるため、イブ達も、荷物を頭から降ろすことが出来なくなる。

そこで、商人達は、売った品をビニールに入れて、アタマの上のカゴに入れてくれる。

しかしさ、こんなに買ったんじゃ、途中で落としてもわかんないよなぁ。

そして、市場は、イブ達でイッパイで、男達は、数少ない。

線香や、金物、刃物、ビニール袋、雑貨類などは、男性が販売することが多い。何故なんだ?

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