◆◆◆ 016 シンガポール ホテル編 ◆◆◆

◆  Mホテル ◆

前回泊まったMホテルが素晴らしかったので、今回は、別な場所にある同じホテルをインターネットで予約した。(安かったのよー!)

そしたら、あーた、この巨大ホテル。

この吹き抜けの空間は、アクアリウムと呼ばれて、大量の客室ドアが、並んでいた。そして、その前に造花。

おいおい。造花はやめてよね。ここは、蘭の花の国なんだからさ・・・。無い方がまだマシよぉ。

当然に、造花は汚れていた・・・。

 

◆ オリエンタル・ホテル ◆

隣にあるのが、世界的に有名なオリエンタルホテル。ああ、一生に一度でいいから泊まってみたい。一生無理かなぁ。

せめて、ムードだけでもと思い、中に入ってみる。

さすがに造花は飾っていなかった。昼間だというのに、やけに暗くって、金持ちは、暗いのが好きなのかと思っちゃったわ。

リッチな人々はこれを「落ち着きがある」とでも表現するのかしらねぇ。

◆ トイレ ◆

高級ホテルに入ったときは、記念にトイレに入ることにしている。

私たちが、タダで使える唯一の施設。ああ、日本人でよかった。

誰にもとがめられずに、トイレに入ることができるのだ。

トイレもさすがに金がかかっている。

写真を撮影せずにはいられない。皆様に、報告しなくっちゃ。

◆ 夜景 ◆

Mホテルは、巨大ホテル。今までに体験したことが無いほど、サービスが悪かった。部屋にスーツケースが到着するのに、30分も待たねばならない上に、2回も催促の電話をしなければならなかった。

禁煙の部屋を希望したのに、タバコ臭かったし、金庫は無い。

絶えられず、部屋替えを申し出ると、テレビは映らない。

お詫びのメッセージカードの名前は間違っている。

うーむ。あたしゃ、巨大ホテルは嫌いだよ。

今回も、反対したんだけどね、安かったから仕方ないか。

唯一ヨカッタのは、部屋を替えてもらった後の夜景かな。

これからは、中級で、部屋数の少ないホテルに限るわね。いや、お金のある人は、値段が高くてもいいのよ。でも、部屋数には要注意。

部屋が多いというだけで、スタッフが疲れちゃって、細かい所まで行き届かないからね。

せいぜい、20室位の宿を選ぶと、キャッシャーもフロントもガラガラで快適よ。

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