◆◆◆ 014 スキ刈る君・洋裁 ◆◆◆
◆ 最近お気に入りの食材たち ◆
自炊生活が長くなると、結果として、イロイロな食材を試している。
左の麺は、焼ソバ用。ラーメンなどにすると、のびてしまうのだ。
真ん中は、デルデワで見つけたごま油。ちとお高いが、ゴマタレを作ってご飯などにかけていただく。
一番右は、「唐揚げの素」。唐揚げ用の味がついているが、下味には、しょうがを入れた醤油にちょこっとつけて、粉をつける。
こちらの肉は、とても固い。そして、よく調理して食べたい。結果として、肉が固くなってしまうのだ。粉をつけて調理すると、ウソのように肉がやわらかくなる。
◆ スキ刈る君 ◆
こちらに来たときに、髪の毛をどうするかという問題があった。伸ばすのか、それとも、床屋に行くのか。
もちろん、床屋にも行ってみた。しかし、消毒や衛生管理をしていない汚い床屋で髪を切るのは、命がけという感じもする。
現地の人は、病気にならないかもしれないが、日本人は、雑菌に弱くなっている。床屋のバリカンで肝炎にでもなったら、笑いものである。
そこで、日本から買ってきたのは、自宅で髪の毛が切れるという機械。アタシが切るので、出来はイマイチなのは止むを得ない。毎回ひどく怒鳴られながら、カットの儀式を行っている。髪はまた伸びるから・・・・と、最近はあきらめているようだ。
アタシ?もちろん切ってます。自分で。(しかも、ハサミ)
◆ 久々の洋裁 ◆ スキ刈る君を探しているときに見つけたのが、前に買ったバティック。おお、忘れてた。この柄は、近くで見ると素晴らしい。確か、似たのが空港でも売っていた。(空港価格は140ドル)
しかし、もうクバヤも着ることも無いかもしれないので、サロンを持っていても仕方が無い。模様を生かして、ワンピースを作ることにした。
開き無しで、真っ直ぐに塗っただけだが、模様がいいので着た感じは、なかなかだ。バティック布は薄いので、着ていてとても涼しいし、透けない。洗濯してもすぐ乾くし、小さく折りたためるので旅行にもいいと思う。
最近は、バイクにも乗らない日が多いので、家で、これを着て、涼しく過ごしているのだ。
でもね、座布団カバーにした方がヨカッタという柄ではある。
◆ 虫の集会 ◆
我が家のトイレに座ると、いつも見えるのが、虫たちの集会。
奴らは、トイレの真上の葉だけがお好みのようだ。のぞき趣味でもあるのだろうか?
葉は、他にも沢山あるのに、この葉っぱだけに集まっている。きちんと並んで、毎日を過ごしているのである。
そして、この虫と目を合わせながら、毎日トイレに入る私たちなのであった。(平和)
Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.