◆◆◆ 011 ペンキ塗り・新千ルピア札 ◆◆◆

◆  ペンキ塗りオババ ◆

と思ったら、アタシの写真だった。

最近色褪せ、錆びまででてきた、バスケットのリングを塗装。

リングは、3メートルの高さに設置されていて、超怖い。ま、頼んでもよかったんだけどね。簡単そうだったし、自分でやってみようと思ってさ。筆は沢山持ってるし(爆)。

うちのオットは、「何か、大作に挑んでいるようだねー」などと、嫌がるアタシをおだてながら、なんとか、塗り終わったのであった。

赤い色が大好きだからね、こちらの人は。赤いペンキが品切れるということは無いのだわ。

◆ BIIの紹介 ◆

BIIって、「Bank International Indonesia」の略だったのか。知らなかった。どうりで、おねーさんが、英語ベラベラな訳だわ。

アタシには、インドネシア語でしか、話してくれないけどさ。そして、銀行につきものの、車のプレゼントの垂れ幕が貼ってある。昔は、実物がディスプレイされてたもんだけどねぇ。最近は、物騒で壊されたり、盗まれたりする被害が続出したんだろうねぇ。

いつも、客は外人ばかりで、高収益!

そしてガラガラなのがよいのだわ。おほほほ。

 

◆ 新1000ルピア札の説明ポスター ◆

BIIの店頭に貼ってあったので、ちょっと撮影。

こんな札に偽造防止の対策を満載してるけど、あーた、インドネシアの札を誰が偽造するのさっ。

しかも、1000ルピア。100,000ルピアだって、1250円くらいだっていうのに。全く。

こんな所に金かけるの辞めて、あのワイロ&コミシ体質を何とかして欲しいわぁ。

◆ 実物もGET ◆

おお、はじめて見た。僅かではあるが、市場に流通しつつある。しかし、千ルピアなんて作ってる場合じゃないだろっ。100ルピアを作れと言いたい。しかしね、100ルピア単位の物は、さすがに最近売っていない。

ま、バリは、慢性的な小銭不足。

前から思っていたのだが、小銭商売のみなさんは、「つり銭」不足に悩まされている。ワルンなどで大きい札で買い物をすると、つり銭を探すために、何分も待たされるのは当たり前。

釣りがないと、「次回でいいから」などと恩をきせようとするのだが、あたしゃ、その場で払うようにしています。あとでもめたり、未払いだという噂をたてられても困るもんねー。

最近では、つり銭が無いので、100ルピア単位のものは、みんな500ルピアに値上がりした感じ。

特にパサールなどでは、1000ルピア単位になってきている。プブルやお菓子などの小さい買い物をするときには、小銭を持っていなければならないのだ。

アタシは、スーパーなどでは必ず大きな金で払い、釣りをもらうようにしてる。そして、集めていた小銭を持ってパサールへ。なんだかなぁ。ちなみに、銀行で小銭に両替しようとしても、金は当然にありません。

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