◆◆◆ 007 「しょーもない」物達 - 身の回りの物たち編 ◆◆◆
◆ コショウミル ◆ バリは、スパイスの宝庫。とりあえず、お安いし、長期保存が利くので、ホールタイプをキープ。
いつも石臼使うのは面倒なので、コショウミルをGET。この国では製造されておらず、輸入品しか無いので、ちとお高かった。(岩塩のミルと二個で1000円位だった。)
しかしね、壊れてるのよ。
最近、変なスパイス入れたら詰まっちゃったらしい。取り除こうと、ネジを開ようと思ったら、ドライバーが壊れてしまったわ。
結局中のゴミは取り除けず。このまま使ってるけどさ・・・。
変なものは、入れないようにしようっと。
◆ クロゼットの鍵 ◆
めったに鍵なんてかけないのに、なぜか壊れてしまったのよね。この前、家具屋の兄ちゃんが、壊れた鍵を治すつもりなのか、鍵ごとはずして持っていったまま、年明けちゃったけど。ま、いいか。金目の物は無し。
結構いい家具作ってもらったと思ってたんだけど、安心しちゃ駄目よね。
◆ セロテープ台と、セロテープ ◆
写真では、解り辛いかもしれないけど、セロテープが溶けちゃって、ぐにゃりと広がってしまった
様子。両方日本製。だけど、こっちに流れてきているのは不良品ばかりなのかしらね?
確かに信じられないくらい安かったけど。セロテープ台は、結局壊れてて、
中の白いプラスチックをアタシが修理してやっと使えるようになった。
ま、セロテープの方は、単純に暑いからなんだろうと思うけどね。使い辛いということだけは確かである。
◆ 番外のモノ達 ◆冷蔵庫、FAXも壊れました。そういや、パソコンのモデムも雷にやられてお釈迦に。
植物に水まき用のホース金具は、二個買ったけど両方壊れていて、結局金属製の高い奴を購入。
バトミントンの羽は、どうにも真っ直ぐに飛ばなかったり、回転しなかったり、回転が速すぎたり。
毎日が、不良品との戦いという感じ。日本のような生活は、ホント難しいのよねー。
電気製品は、特に注意が必要。こっちの人たちは、電話や冷蔵庫にも「お供え」を供えるので、
アリが毎日行列して押しかけてくる。そのうちに中に巣を作ったりもするものだから、すぐに壊れちゃう。
大家さん宅の電話なんて、バルコニーに置いてあるもんなぁ。外だよっ、そこ。(屋根はある)
アタシが、アリ嫌いなのは、パソコンが壊れるのが怖いからという理由もある。
とりあえず、排除しとかないと、損害額が計り知れないものね。
何せ、我が家にある家具の中では最も高価だからさ。
そんなこんなで、もう、物が壊れていたり、壊れてしまうことには馴れてきている。
小売業を学んだアタシとしては、「不良品に馴れてしまう」というのは、どうにも致命的だよなぁ。
日本での社会生活に復帰できるかどうか、かなり心配になりつつある今日この頃である。
Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.