■■■ チャップの紹介 ■■■

チャップというのは、バティックを染める時の模様を作る、スタンプの事です。
ジョクジャコレクションのオヤジは、チャップも、バリの土産物店で売る為に、持ってきたのでした。

オジャラは、すかさず写真を撮らせてもらいます。
しかーし、よく見ると、もう大分使っていて、手入れもしていないので、模様はちゃんと出ないと思いますね。

ちゃんと模様が描けるチャップは、布の生産者さんも、手放さないでしょうからね。
通常は、同じ模様か、模様を連続できる違う模様のチャップを二個ずつ使って、
ペタペタと押していくのだそうです。でも、結構テクがいると言ってました。うーむ。

そういえば、アタシがチャップを買ったので、オクタは気をよくして、
チャップもお店で販売することに決めたようだった。

うーむ。他に買う人がいるとも思えないけどなあ。

大きさの目安にするため、リンゴを置いてみました。
まあ、15センチ×20センチってとこですね。

拡大図はこんな感じ。このチャップ、細かいところが破損していて、どうもちゃんと使えそうにありません。こっ、これをアンティークなどと言って、ぼったくろうっていう魂胆です。騙されないぜっ。オヤジよ。

側面図。銅版を溶接してスタンプのような形に仕上げています。

おおっ。これは、木製チャップ。

オヤジは、例のごとく、アンティークだと言い張っています。
もしそうだとしても、銅のより価値は落ちると思います。
それに、痛みが激しくて、こちらも、布作りには使えないっす。

第一、木製なら、こちらの木彫りのオッサンなんかに頼めば、
安価に作れますって。