◆・◆・◆1999年10月21日◆・◆・◆

日本から持参した額縁。ちと、難しすぎたか・・・・。UBUDには、たくさん額縁屋があっても、ダメだねぇ。芸術の村が泣いているよ。ったく。

●スガタ先生の絵の額縁

わざわざサンプルとなる額縁を日本から持参し、スガタ先生の絵を額縁屋にオーダーした。しかも、通常の額の4倍の値段提示を快諾し、「いいのを作れ」とあれほど頼んだというのに・・・。

10日でできるはずのものが、15日もかけて、やっと出来たとの連絡があった。取りに行けば、持参したサンプルの額とは大違い。

ガラスの挟み位置まで違うお粗末な品。しかも、絵には、3個所も白いペンキが付いている。おいおいおい。この絵は、マハルだから、ハティハティだと、あれほど念を押したのに。額縁より、修理費用の方がマハルだろうよ・・・・。(きっと、タダでやってくれると思いますが・・・)

激怒した野獣は、やり直しを命じ、しかも、予定した額は払えないと、怒鳴りまくる始末。ごもっとも。しかし、その額は、たとえ完成したとしても、不出来なので、先生に差し上げて、デンパサールで、新しい額を誂えようと思う二人なのだった。

●新しい水入れをGET

マクロに行ったとき、新しい水入れを購入。味噌汁を作るときに、ディスペンサーの水やお湯を使うのは、なんか無駄な気がしたからだ。

大理石を彫って作られた「白い水入れ」は、安定感もあり、グッド・・・・と思いきや、水漏れ・・・・。

水を使うにつれ、水漏れは収まってきたものの、この先、この水入れとお付き合いすると思うと少し悲しいのであった。

★超身近な為替情報 UBUD内の両替店ではRp62−Rp65/円でした

 ★エナッエナッバグース  【the Noodle 総力取材】  也十責任編集

ミー・アヤム・ジャカルタに、身も心もすっかりやられてしまった私は、UBUD内で唯一(たぶん)食べられる、

その名も「the Noodle」に行ってしまいました。

場所は、ユリちゃん好きなら誰でもご存知、

プラ・ダラム・プリ前の交差点付近です。

店に入ってまず目に付く物は、棚に飾られた数々のトロフィー。

恐らく、バリで初めて見たが、そうか、料理のコンテストか何かでもらったものなんだな・・・・と思いつつ、接近して見たところ、「ソスロ杯・マウンテンバイク」のものでした。

そうか・・・・。趣味は、MTBなのか・・・・。どうでもいいけど。

●チュミチュミ・ゴレン

今回の旅のもう一つのテーマ、「烏賊」がありました。

当然、ビンタンのお供に頼みました。大ぶりに切られた身は、ほどよい弾力を残し、未練タップリにはじけてゆくのです。

私は、ソースを付けない方が好みです。

●ミー・アヤム・ジャカルタ

汁投入前の姿。ここでは、箸が付くのがうれしい。

デンパサールより、Rp1,500高いだけあって、野菜はタップシ。麺は、インスタント麺ではありませんが、それほどコシがあるわけではありません。スープは、エナイ。

●ミー・アヤム・パンシット

汁投入後の姿。汁と、麺は、常に同じものです。

何のことは無い、ワンタン麺のことですが、このワンタンが、

結構あなどれません。

お肉もタップリ。オススメします。Rp8,500です。

●副大統領決定

と、ここまで来たところで、アップしようと思っていたのですが,隣の家で大騒ぎ。さては、ニュークニンでも暴動か?

そうではなくて、メガさん勝利。

ヨカッタ、ヨカッタ。これで、怒れるデンパサール暴徒共も、静かになることであろう。

飛行機も飛ぶであろう。