◆・◆・◆1999年10月7日◆・◆・◆

●アクセスできず

プリパディには電話は無い。デジカメ用のPCカードもスーツケースに入れたまま、家においてある。掃除が終わるまではホコリがひどいため、家でパソコンをやるわけにもいかず、インターネットカフェで金を払うのもイヤなので、私たちは、「宇部土町昼下がり」のアップロードを見送ることにした。

読者の皆さん、ゴメンナサイ。m(_ _)m

◆・◆・◆1999年10月8日◆・◆・◆
●暑い日が続く

ウパチャラで、ペンキ塗りは、1日お休み。まるで、スゴロクの、「一回休み」みたいな気にさせられる。そして、ペンキ塗りが長引くことにより、その工賃より、ホテル代の方が高い事が最大の悩みなのである。私たちは、いつから新居に移ることができるのだろうか?(全く未定)

Ubud 制覇の詳細を

報告するさちち

●さちち徒歩でウブド制覇

チリカフェで、ナシブンクスを食べたいと言った彼女達は、プトラ君にホテルまで、デリバリーまでさせて、巨大ナシブンクスを頬張った。どうも、ロビー近くのカフェで、フォークと皿を借りて食べたらしい。「通り過ぎるドイツ人達が、みんな見ていくんですぅぅぅ。」と、幸せそうに語ってくれた。

しかし、ナシブンクスは、エナいのだが夕方まで腹一杯になってしまうので、どうにも、他の食事ができない所が難である。

彼女達は、徒歩でベベブンギルにたどり着き、奥座敷で、ウブドの風を満喫したとの報告を受けた。

初日は、モンキーフォレスト、翌日はハノマン経由でパサールまで歩く。ウブド初心者にはオススメのコースである。

◆・◆・◆1999年10月9日◆・◆・◆
●デンパサールへ

オーダーしてあったカーテンを取りに行く。そして、シーツや、ベッドの上に敷く汗取りパッドなど、寝具を買いに行く。キングサイズのベッドには、ここでも誤算があった。

サイズが大きすぎるので、普通の店では手に入らず、マタハリ・デパートへ。高級寝具のため、何もかもが高い上に品薄なのだ。・・・・・買ってしまったものは仕方が無い。泣く泣く、気に入らない色のシーツ(緑と黄色!)をGETすることになった。うーん。何だかなぁ。

折角、私のセンスの良さをご披露できるチャンスだったのに・・・・。(ウソ)

●バイク修理に出す

バイクは、この前も、ブレーキトラブルで修理に出したばかりだったというのに、今度は、ウインカーが故障。どうにもスイッチが動かない状態。日頃ウインカーを出さずに曲がる人たちを「危ないなぁ」などと言っていた私たちも、ここ数日、その「危ない運転」の当事者となっている。

さすがに修理をお願いすることにしたのであった。

◆・◆・◆1999年10月10日◆・◆・◆
●ペンキ塗りオババの恐怖

朝8時から、ペンキ塗りはスタートする(はずだ)。が、彼女達は、家に到着すると、すぐに朝飯を食べ始める。そして、昼には、昼寝。家の前のタイル張りのスペースは、涼しくて、良く眠れることであろう。

しかしながら、急いではいけない。ここはバリである。仕事は雑になる上に、上乗せ金まで請求されかねない。これこそ辛抱という言葉がピッタリだ。気の短いアタシは、かなり鍛えられている。そして、少しでも早く引越しするために、掃除にかけつけ、一人黙々と、ガラスを磨くのであった。(也十は、風に吹かれて昼寝中)

●またまた、デンパサールへ

半露天の風呂場の所に、緑色の石を敷こうと考えた私は、石を買いにデンパサールに繰り出した。石の値段は、10kgの米の袋位の大きさで、1袋Rp30000。白いペンキを塗られた風呂場のブロック塀は、まるで高級バンガローの様。(ウソ)憧れの巨大鉢に、睡蓮でも浮かべて、南国のガーデニングを楽しもう。うふふふ。

★超身近な為替情報 クタのベモコーナー前の両替所では、Rp70/円でした。

 ★エナッエナッバグース

今回もお休みします。m(_ _)m