◆・◆・◆1999年9月22日◆・◆・◆

●Chili Cafeの赤ブルムのカクテル

アルコール無しでは生きられない也十は、現地の酒を毎晩飲んでいる。ウイスキーなんかを買って部屋で飲むより、ブルムをボトルキープして、カフェの座敷席で頂く方が300倍旨い。アラックに、黒米から作ったブルム、そしてソーダ少々にレモンを絞る。

磨き上げられた、冷えたグラスは、バリのど田舎にいることを忘れさせてくれる。

◆・◆・◆1999年9月23日◆・◆・◆
●カーテンや家具の注文

バリで一番安いのは人件費。カーテンやクローゼット、バスタブまで作ってしまう人たちだ。

あつらえた家具たちは、買ってくるのと同じくらいの値段で作ってくれる。そんなもんで、家具のサイズなんかをまたパソコンで作っては、あちこちの店に持ち込んで、注文をするのであった。

●冷蔵庫付きの給水器GET

こちらのレストランなどでよく見かける給水器。

80度程度のお湯と、冷たい水が出る。

しかも、小さな冷蔵庫までついている、画期的な品である。

毎日グラスを冷やしておけるじゃありませんか。ふふふふ。

戸棚などでは虫の心配があるが、これは衛生的。

居間に置いて、也十専用となるのは決定だ。

早速ホテルでチョバしてみる。うーん便利。

しかしながら、冷蔵庫の音がうるさいということまでは知らなかった。

早くも失敗を感じはじめている。

★超身近な為替情報 UBUDでは、Rp73−78/円くらいでした。

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●自家製ソーセージ

サンバルとマスタードをつけて頂く。スパイシーなソーセージは、ガブリとやると、ジューシーな汁が口の中に広がる。

スパイシーな香辛料の歯ざわりも、ビールにマッチ。フライドポテトもついて、ここはドイツかと言わんばかりの勢いだ。

特に、サンバルには気合が入っている。

●韓国風お好み焼き(ちぢみ)

撮影が下手くそでごめんなさい。

シーフードやら野菜やら肉やらが、卵にふんわりと包まれて、

程よい塩味が美味しい。

バリには、つまみになるメニューが少ないので、

こういった、一品は頼まずにはいられない。

●チャンポン

野菜タップシのチャンポンは、量はたっぷし。

ただし、麺がね。全くコシがありません。

これではちょっと、満足できませんね。

也十は、何があっても、ダンダン麺を推薦すると言っている。

ははは。

●トッケ

体の模様までくっきりと見える程、低い位置に貼りつき、餌を待つトッケ。也十は、撮影に走った。

うーむ。赤く光る目と、血色の模様が気持ち悪い。

この店が、ここまでメニュー充実で旨いのに、客が入らないのは、きっと、店が汚いからに違いないと、我々は確信するのであった。

現地メニューに飽きてきた方は、ぜひ一度ご試食あれ。