◆◆◆ バリ島 爆弾テロ事件 被災者・被災地追悼イベントスケジュール ◆◆◆
ＴＥＬ ０３６１ ９７７５７６
原文は↑↑↑↑参照
バリPOSTによる、KUTAの爆弾テロ事件を追悼するローカルなイベントの情報
バリ島は、世界中に、素晴らしいアーティストの存在及び、ガムラン演奏などで知られています。爆弾テロ事件から2週間経過し、ARTI財団により、バロンダンスが、被災地の近くで行われたそうです。
パフォーマンスは、爆発した地域が清掃され、消沈した近隣の店舗の小売店主の気分を持ち上げるためにも行われました。
数日後、42人の有名人、（歌手、テレビ、および映画スターを含む）が、爆発した場所および被災者のいる病院を訪問しました。これは、「大スター」と出会う事のできた僅かな人々優越感のある気分を味わい、被災した人が、少しは明るい気分になるためのイベントでした。
今回の爆発テロ事件を追悼し、バリ島をもりあげるイベントのうちのいくつかを、以下にご紹介します：
11月９日と１０日、UBUDにて、平和と団結のパレード、広場でのナイトマーケット、およびガムランによるパフォーマンス。
９日夕方、ウブドのコミニュティ（バリ人及び、バリ人以外のインドネシア人、そして、こちらに住む長期滞在者）が、学童たちとともに、村の中を行進します。
日没後に、コミニュティのリーダーによるスピーチがあり、詩の朗読や、音楽、ダンスなどのパフォーマンスがあります。
１０日には、平和をテーマにした詩の朗読と、音楽演奏が行われます。
ナイトマーケットには、いろいろな種類の食べ物が並び、ホテルやレストランなどのショーケースでも、食べ物の販売がされます。
イベントへの参加料は無料です。
11月１５日。クタ地域（KUTA）。被爆した地域の浄化の儀式が行われます。何千人ものバリ人と、こちらに住むそれぞれの宗教のひとがこの儀式に参加し、
人々の心の中にいる魔物を追い散らすために、また、無くなった方のご冥福を祈ることでしょう。
11月20-21 。デンパサール地区（DENPASAR）。島の若者のために、グディング ウィサタヤ（Gedung Wirasatya）ではバンドコンテストが開催されます。
何組もの曲が、演奏されることになっています。受賞者は、香港ガーデンレストランのレストランで、11月23日土曜日6-10時までの間、ビィクト フゥタラット（Vicot Hutabarat）という有名アーティストと、競演できる栄誉に輝きます。テーマは、「レギャン爆発テロ事件の犠牲者を追悼する夜。」このイベントの収益の一部は、クタ復元の資金として、クタの村に寄付されます。
ルシーナ バリネガー（Rucina Ballinger） rucina@indo.net.id によるレポート
10月29日 2002年
このページは、バリ島在住日本人オジャラが、翻訳しました。
オジャラは、ウブドベースの英語発信記事の、日本語翻訳のボランティアをしています。
内容の細かい部分は、間違っているかもしれませんが、大筋こんな感じだと思います。
日本人で、この時期、ＵＢＵＤに来られる方、行進や、ナイトマーケットに、ぜひ、
足をお運びください。
マスコミ各社の方、ぜひ、この記事を、貴媒体で、とりあげ、エッセンスをご紹介ください。
よろしくお願いします。
