原文はこちらを参照してください。http://balireliefubud.org

これは、毎日私達が受け取っている数百通のメールのうちの1通の引用文であり、それは、私達ボランティア活動をしている全員の気持ちと同じです:

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以下手紙の引用
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" 多くの手紙が、ここの新聞が、新聞記者たちが、「バリ島(バリ人)を助けなければならない』と伝えています。

そして、オーストラリア(や世界的な活動として)大きな運動に発展すればと、望んでいます。

この苦しみが、とてもよい活動に発展すれば、素晴らしいことではないですか。私は、バリを救う活動が、テロを反撃する一つの方法であると思い、もしテロの攻撃が再び起こり、世界の人々は、愛情と同情によってテロに反撃することができるでしょう。"

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ボランティア基地からの最新情報
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まだ助けの必要な、ローカルな人々がたくさんいます。そして、遺体の確認作業は、まだ続けられています。インドネシア赤十字は昨日ジャカルタから到着し、現在、救済に必要な項目をピックアップする作業に入りました。

また、救援活動の組織を設立し、 このチームが、救済活動に入りました。
いくつかのボランティアのグループはまだ被災地で、一生懸命に、被災者の方を助ける活動に従事しています。薬、食物、カウンセリング、およびそれに生じる雑務をこなすボランティアは、インドネシア人ばかりでなく、世界中の人々によって支えられているのです。

そして、現地の病院スタッフは、今まで一度も体験した事の無い痛ましい惨事を救うため、英雄的な仕事をしているのです。

デビー博士〈バリ人の女性で、バリ島救済に参加している医師、彼女は長年の間、バリの救済活動にじゅうじしてきた〉は、現在新しいなローカルのボランティアのチームを準備し、爆弾事故で行方不明になったかたを探す家族とともに、この、困難な作業に明確な指示を与え、彼らの必要な援助を行っています。

彼女は現在彼女の救援チームを準備し、それらはボランティア基地のすぐ近くにあります。

そのチームの仕事は、遺体から遺伝子(DNA)血液を採取し、家族の血液と照合するという作業です。

もし、家族の該当者がいない場合、インドネシア人の、特別に訓練された人材により、応急のケアが行われ、次に、専門のカウンセラーにより、心のケアを行っています。

他のボランティアも、この活動チームから、必要な場所に振り分けられます。

インドネシアのボランティアJRKBのロモ・サンディワン(Romo Sandiyawan)氏および彼の専門のチームは、昼も夜も、彼らを必要としている人々を助けるために働いています。

現在、被災地にいる多くの報道陣たちによる、間違った情報を整理し、適正な場所に援助を必要とした人が迎えるような活動を行っています。

今日の会議は、バリ島でボランティア活動で活躍している多くのグループの担当者を呼び集め、デンパサール催されました。

この会議では、何がいつ起こったかを整理し、次の段階に必要な戦略を、どう立てるのかを討議します。彼らが戦略的な計画を定めたら、私達は多くの方にしってもらう活動をします。

バリ島Hati財団から供給されたオフィスでUbud地区において設立した『メディアチーム』は、集められた膨大な情報を記事にし、公表することに取り組んでいます。

みなさん、ありがとうございます。

この、重要な情報を更新し、絶えず情報を流してくれている方々。デンパサールのフィールドで、何をしているのか、どんな組織が活動しているのか、それと同じように 「メディアウオッチ」で情報を発信してくれている方、この活動を聞いて集まってきた、国際的なコミュニティからの取材陣。そういったメディアを発信する方々に対して、援助してくださった方にたいして、私たちの活動は責任があると感じています。

音楽グループの『Vigils』と、集まった同士で、悲しみを共有し、明るい未来を希望するイベントが行われます。

ここには、バリ人をはじめ、世界中のひとがあつまります。

このイベントのうちの一つが、UBUDでも行われます。「人類の連帯」、10月19日土曜日、時間:7.00 pm ,  場所:Pondok Pekakライブラリ、UBUBサッカー広場の細道を置くに入った所です。どうぞ来てください!

バリ島Hati財団へのワイヤ転送のための新しい銀行預金口座が開設されました。

募金もよろしくお願いします。

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