バリ島 ★ぶうげんびりあ (HTML版)
◆◆◆ 035 / 雨上がりの夜空に二号で縫ってゐる ◆◆◆
調子に乗って服を縫っている時に、指も一緒に縫ってしまうという事故に遭う。マシンの機嫌が悪いのは、名前が無いせいじゃないかと思い、名前は早速つけられたのであった。価格は一九九九年の十二月頃で、約一万円。 |
雨上がりの夜空に二号で縫ってゐる
デンパサールで買った足踏みミシン。 店のオヤジに、『もっとイイのはないのか』と尋ねたら、奥から豪華版を出してきた。おおっ、『何でも鑑定団』によく出てくる、【店主が、店の奥から出してきた逸品】みたいな感じっす。 骨董品店じゃないんだけどな。ああ、でも、そのまま、アンティークでも通りそう。 |
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