◆◆◆ まさかいないと思いますが、Tシャツに自分で絵を描いてみたいという方 ◆◆◆

筆で直接描くという方法もありますけど、筒描きというのを習いましたので、

ご紹介しようと思います。

筒作りは思いのほか難しく、筒が爆発し、インクが手のひら方面に流れてくる

という状態が何度も続きましたので、不器用な方は、やめたほうがいいと思います。

2006.1.13

◆準備するもの◆

当たり前ですが、Tシャツは必ず必要です。

Tシャツは、とりあえず、練習ってことで、着古した古い品に描くことにしましょう。

いきなり新品に描くと、必ず失敗すると思います。

イヤまあ、アナタのTシャツなので、アナタが失敗しても、アタシは全く構わないんですけどね。

まず、0.1ミリ厚のビニールシートをゲットしましょう。

20センチ位の幅で、長さは90センチ程度を購入し、カットして利用しました。

アタシは、貧乏なので、最初はこちらを使っていましたが、今は廃材を利用して、筒を作っています。

ご参考になる方もいらっしゃると思いますので、そちらも書いておきます。

ビニールの代わりに利用したのは、ラーメンを包んでいた袋っす。アルミっぽくて丈夫な包み袋を解体します。

背中の綴じ代に沿って、四角く開いてゆきます。

関係ないっすけど、シマダヤの名人は、オススメっす。他のどのラーメンも食べましたが、ウチは、これがお気に入りっす。

筒にするときには、こんな感じに、ナナメにカットすると、2個作れます。

本当は、もう少し真ん中で切れる予定でしたが、行き当たりバッタリなので、少し失敗しました。

まあ、四角く切るよりも、ナナメにカットすると覚えましょう。

次に準備するものは、

●マチ針1本

●セロテープ

●ホッチキス

●アクリル絵の具(乾燥すると耐水性、できれば布用)

●こちらは100円ショップでゲットしたフツーのアクリル絵の具のため、厚く塗るとひび割れます。念のため。

●プラスチックの板二枚。

こちらは、Tシャツの中に差し込んで、裏に絵の具が移らないようにします。

ダンボールでもオッケーです。

板を入れないと、布がヨレヨレで上手く描けません。

こちらを止めるセンタクハサミも4個位あるとグッドです。

●アイロン

絵の具が乾燥したあとに使います。