◆◆◆ 1680 ★ 最近の新作 ◆◆◆

おじゃらのグルメ放浪記はじまりました。

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.11.20.

まだ写真を撮っていないんだよね。

理由かぁ。

スタジオを作らなければならない。

そういう理由かもな。

立体作品がほとんどなので、ちゃんと撮影しなければならない。

2階の畳スペースをスタジオにして、ライティングもして、作品を撮影したい。

ちかちゃん(一凛の女将さん)から、カメラ借りようかな。

やっぱ、アタシのカメラよりは良い。

彼女の陶芸作品も、最近売れるようになり、彼女は、喫茶店を閉め、予約ランチ専門店として、事業を再スタートした。

自分で作った器でお客様に料理を出し、器も売るってしまうという恐ろしいビジネスモデルである。

彼女の作品も、心を動かす品が増えてきて楽しみだ。

作品の撮影かぁ。

LA OJARAのvol.2をいよいよ出版するということである。

覚悟を決めないとな。

その前にバイトを増やさないと。

自分の方向を考えれば、もう、ありきたりの平面に戻るということは無いと思う。

奈良さんも陶芸の塑像なんかを作っているけど、あれは素晴らしい。

カワイイし。

それを原型にしたフィギアならまだ買える範疇。そんな感じ。

あんな風には作れないというのが本音のところである。

こちらは、この前落札した小唄のレコード画像です。

とりあえず、印刷する金が無かったとしても、WEB版だけ先行して出版するってこともできるしね、

この前、プリュスのアートフェアに行ったとき、あんまり作品の値段が安いので、気絶。

いくら新鋭の現代作家だと言っても、あれでは、作家として自立することは難しいという額である。

自分の絵の価格をもう少し下げようかと、チラリと思い浮かぶ。

はぁ。

別段、今の金額でも、戦えない額でもないが、前衛的な作品は、もう少し欲しいよな。

もともと廃材なんだし、価値なんか、作品には無いのである。

そういう材料費という話ではなく、作った作品群に対する全体的な評価をして欲しい。

まあ、作家の希望としてはそういうことなのかと思うが、現実は厳しい。

美術館の展示用に、オノヨーコさんの有名作品のパロディーをいくつか作っている。

パロディーというからには、私の作品ではない。

あの作品が、ニューヨークのメトロポリタンに収蔵されているのであれば、アタシの作品だって、近代美術館の工芸館ぐらいには、入る可能性はある。(→ここは笑うところです)

もう少し、手がこんだ作品にしたほうがいいのか、これぐらい軽やかなほうがいいのか。

悩むところよね。

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