◆◆◆ 1676 ★ プリュス・ジ・アートフェア ◆◆◆

おじゃらのグルメ放浪記はじまりました。

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.11.20.

おじゃらがメンバーのワンピース倶楽部の、会長の石鍋さんが、トークをするというので、しかも、チケットがない方は申し出てくれなどと書いてあり、お言葉に甘えて、アートフェアに足を運ぶことにした。

プリュス・ジ・アートフェア

11/18-11/20

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20日(日)13:00〜14:00

【高橋コレクション】高橋龍太郎 氏

20日(日)15:00〜16:00

【ワンピース倶楽部 代表】石鍋博子 氏 ×【最年少キュレーター】加藤杏奈

テーマ「アートとART」

場所:+PLUS THE ART FAIR 4F会場内

事前予約不要 (混雑の場合はご着席いただけない場合がございます)

アートフェアをみつつ、トークを拝聴。うっひょー。高橋龍太郎さんも来てたんだ。彼のトークも聞きたかったよな。

まあ、きっと、またご縁があると思う。

アートの世界というのは、狭い場所にあるのである。

高橋龍太郎さんという方は、現代系の収集家では、日本で一番有名な方じゃないかと思う。

高橋コレクションというのは、あちこちで見かけるからね。

買いまくり。

それで有名、しかもアタシが知るぐらいっていうのは、よっぽどってことになる。

たとえば、高橋さんのトークを聞いたからといって、名刺を渡したりするだろうか?

どんな人か見てから考えるかな。笑。今まで、やったことないけどな。それほどの作品じゃないしな。

ホントウに作品に力がつけば、収集家という輩は勝手にやってきて、好きなものを好きなだけ買ってくれる。らしい。

まあ、アタシは、アートフェアには売り込みに行くわけじゃないからね。作品をそっとみるだけで、本音のところは買いに行っている。

だから、今日も名刺も、画廊チラシも持っていくの忘れちゃって。汗。やる気なし。

こちらは、この前落札した小唄のレコード画像です。

もう少し、自分が営業能力が高かったらよかったのかと思ったりもするが、別段、アートフェアの画廊さんは、作家さんと接触したいために、出展しているわけではないのだ。

静岡の画廊さんは、アタシが去年も行った事を覚えていて、そのことも驚いた。

収集家だと名乗ったりもしないんだけどな。(着物が高そうだし、ヒスイがホンモノだからね)

そういうところで、値踏みされてるってことなのかな。

アタシは、焼津の藍画廊さんで、今年個展を開いた話をしたりした。

あの個展は、カワイイものだったと思う。

白兎さんのコレクションは、初期の頃の作品から、最近のものまで、結構良い品をお持ちなんだよね。

【最年少キュレーター】加藤杏奈さんというのは、美人で、話を聞くのは楽しかった。

質問のたびに、表情が、ニコニコしたり、硬くなったりして、人間的。

「私は大雑把なので、アートだとか、芸術だとか、美術とか、そういうのにはこだわらないのです。(作品に)引き込むものがあれば、どんな表現でもかまわない」

という話は、本質的なところをついていると思う。

例えば、円空仏にしたって、今見たって、コンテンポラリーにしか見えない。

だけど、当時には、そういう、現代美術という価値とは違う場所にあった。

まあ、そんな感じ。

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