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インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.9.19

mixi記事 9/10 より

撮り貯めていた美術番組を消化中。

白隠の禅画の番組を見る。

ダルマの絵を見せられれば、ああ、この絵は見たことアル。

というのが、皆様の感想と思う。

白隠。

同じ人なのに、イロイロな画風の絵が残されていて興味深い。

時代ごとに絵が違うということもあるが、

禅を広めるために無償にて与えられた絵というのは、

売らんとして描かれた絵とは離れた場所にある。

精神的な力が足りないと、

絵というのは、よくならないものだと、最近 特に思う。

mixi記事 9/1 より

新作ぅぅぅっ。

今日は、ゴミ置き場に、土鍋のフタと、ミルクパンが捨てられていた。

ドナベは20センチぐらいの大きさでフタだけ。

白い肌に貫入がある。

ミルクパンは、ミルクのコゲつき。

ギャラリーに到着して、ミルクパンを磨く。ステンレス製の

小さな鍋は、サンドペーパーでピカピカに。

凍り入れに使おう。

ココアもできるな。うん。

次の仕事は、丸い陶肌に何を描くかという話。

アクリルなんかだとどうせ定着しないだろうから、

アーティストフォルモという石粉粘土で顔の造形を作る。

ビミョーに机の上に散らかっている、大きなフォークのオブジェや、

近所の元マスターからもらった大量の五寸釘、釘の集団にまぎれていた鍵などを

使い男の顔が出来上がる。

なかなかの可愛らしさ。

お祭りの寄付を取りに来た町内の皆様は、強制的にアタシの作品を

見なければならなかった。

そのあと、廃材を利用して、釘と木材を利用した曼荼羅を作成。

今日は随分できたよな。

インターネット使えなかったから、ゲームが出来なかったからだよな。うん。

毎日、ネットが使えないと、ゴミみたいな創作物が増えて散らかるわね。

はぁ。

写真はありません。ごめんなさい。

mixi記事 9/5より

今日は、頼まれていたハンコを一つ完成させる。

それから、散らかっていて困っていた、1.5センチ各ぐらいの角材を

使った作品を二点。

廃材のスダレを使ったおじゃらみくじ(こちらは昨日から作成しています)

などが続々と完成する。

おじゃら現代美術館のオープンが近い。

正確には、オープンしたいのだが、暫くギャラリーはお休みします。

たくわえを使い果たしたので、少し、仕事をして稼ぎます。

日本イラストレーター協会の理事は、退会することになりました。

最近は、前衛的な作品しか作っていないし、イラストがたいして描けていたということでもなく、理事をしていたのは、組織をまとめるちからとか、年鑑(電子書籍や出版について)発行の専門的な知識を持ち合わせていたという、別な事情からだったと思います。

今後は、ギャラリーは日曜日のみ営業とし、2階は現代美術館になります。

有名作家さんのパロディー作品をはじめ、前衛的な作家さんの小品を集めて、展示してゆくこと、ミニ図録として、記録を残して、情報の発信拠点となることを目指します。

イラストの会のお手伝いは、大変勉強になりました。

私が手がけてきたのは、WEBサイトのSEO、年鑑の編纂・出版、そして、コンペの作品の引き受けと、入選作品の展示です。

公募とはなにか、告知とは何か、実際に送られてくる作品はどうなのか。

そして、それらを世に出すには、何をしなければならないのか。

公募や展覧会というのは、行えばいいというものではありません。

有名画壇は、必ず図録を作り、その作家の渾身作の軌跡を、図録の中で展示し続けるのです。

図録の中で、作品の良し悪しを評し、会の方向性について考えを主張してゆきます。

どの会でも、入選作や、入賞作の評価は、審査員の先生が、時間を作って、会場で公に評論をするものだし、評論家は、自身の審美眼で、そういったものを批評し、その作品の別な側面を美術史に残してゆきます。

アタシの小さな画廊であっても、最優秀賞・優秀賞の作家さんが、遠方より足を運んでくださって、イラストとは何か、アートとは何か、自分の作品がどうならなければならないのかなどを語り合うことは、有意義な時間となりました。

私はイラストレーターとしては、たいした仕事をしてきたワケでもありませんが、それでも、コツコツと地元の仕事を増やし、イラストとは何かを考えてきました。

おじゃら画廊

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