◆◆◆ 1638 ★ レンブラント展 -2 ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)
2011.6.1 レンブラント展では、レンブラントハンス(レンブラントの美術館) が写真製版から作った版を元に工房で作った銅版画が販売されていた。 28000円かぁ。心が動く値段だよね。 まあ、復刻作品だけどね。オリジナルに近いと思う。 500年も鑑賞できることを考えれば悪くない。 版画って息が長いよね。 はぁ。 そういえば、この前、版画教室に顔を出した。 それから、アタシがメイドコスプレでバイトしている店に皆で流れて、お茶をする。 作田先生は、この3年、芸大で版画の講師をされているのだそうだ。うーん。知らない間に、先生、頑張っていますね。 海外でも版画の賞を取られて、ニコニコしていらっしゃいました。 ついでに、行きがけ、空港でサイフを擦られた話もしてました。 ははは。 笑うしかないですが、、、。 |
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そんでもって、レンブラントの版画の話に戻ると、28000円の復刻版画より、この前カーライの版画がもっと安く、福果で売っていて、あっちの方が価値があるよなって思って、そんでもって、今の経済状態じゃ、どのみち買えないってことを思い出して、心が寒くなる。 はぁ。貧乏って辛いわね。 この先、イラストの仕事が増えるとは到底思えないし、まあ、デザインの仕事はね、少しあるんだけどね。 店をあけていると、少し来る。 細々と、ほんの僅かな収入だけど、断れない。 絵も、北千住で売れるとも思えないが、オーラは出ている。 早くちゃんとした画商が扱ってくれるようにならないかしらね。 なかなかね、 どこにするのかがね。 見ては歩いているんだけどね。 やはり、現代美術に傾倒が進みすぎ、洋画とのバランスがすこぶる悪いというところがネックなんだよね。 はぁ。 |
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ギャラリーは7月の個展に向けて、自分の作品をアトリエから、ギャラリーに運びこむ。 久しぶりにコンテンポラリーの作品を並べようと、旧作をいくつか並べてみる。 はぁ。 やはり変。 アタマがおかしくなっているのかもしれないよな。 そうして、グリーンボックスを開けてみる。 中には、2017 R.MUTTというサイン。 泉がデビューしてもうすぐ100年を記念した作品。 ははは。 笑うしかない。 それから、寺田さんとコラボした、「ジョンとヨーコのバラード」も設置する。 白い板の前にトンカチと釘を置いて、ヨーコの指示に従って釘を打つ「釘をうつための絵」という作品があるんだけど、 これも作ろうかな。板の大きさ、解る人教えてください。 といいながら、まあ、どうせ手持ちの廃材を使うんだから、何でもいいかなとも思う。 指示をして、釘を打つ場所に釘を打たせていたというのは以外だった。 参加型アートではなく、指示型アートだということになる。 そこが新しかったのだと。 なるほどね。 |
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そうして、日本閣(正確には題は未定) という、オシオッサさんの作品も並べる。 コンテンポラリー作品のほとんどは、オシオッサさんが考えて、アタシが作ったり、ちょっとした工作を加える感じ。 彼女の作品は、もともとミニマルだからね。 あの、極限までそぎ落とした感性というのがどこからくるのかね。 不思議極まりない。 最近の彼女の新作は、 「ニセトモちゃんと、ナラトモちゃん」 はぁ。説明するのも面倒だから、画廊に見に来てね。 といっても、この作品はまだ、バラバラなんだよね。 もう少し見栄えよく、アタシが配置して、額装しなくちゃならないんだけどね。 頑張るわ。 |
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