◆◆◆ 1634 ★ 日本橋三越 本館6階 アートスクエア ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.5.25

日本橋三越 6階アート画廊

奥田真澄センセイのテラコッタの作品を拝見。

5/18-31

本館6階 アートスクエア

土のうた 奥田真澄 テラコッタ展

1971年奈良県生まれ。1998年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。テラコッタの素材とシンプルな色彩で温かみのある新作20余点を発表いたします。

*-*-*-*-*-*-*-*

センセイの仕事は、いつもながら丁寧で関心する。

動きが増して、自由度が上がっていたので、アタシも嬉しくなりました。お会いできなかったのが残念です。

奥田先生には、LA OJARAと、テラコッタ塑像のポスターを進呈。

いらないか・・・・。汗。

三越で展覧会というのは、どういう道なんだろう。

まあいい。アタシは芸大ではないのだ。

作品がヨッポドよくなければ、そういう光も当たらないということになる。

別に、ミツコシでやればいいということでもない。

どこでやればいいのか。

それは、画家にとって、絵が良くなるのとおなじぐらい、大切な部分である。

ここに失敗すると、次はないのだ。

永遠に芸術作品になりそこねるというぐらい、大切である。

だから、自分の絵を世に出すために、画商と仲良くする能力は最低限必要となる。

あの、偏屈なルノアールだって、ドガだって、扱い画商はいた。

もしくは、収集家が本人から直接買い集め、結構な数を持ち、美術館などに寄贈・もしくは、自らが設立することにより、美術品となり、世に出て行くという道もある。

私のアート業界のスタディーもだいぶ進んできたと思う。

画商の皆さんは、アタシの絵を見て、アタシの絵が美術品になったら、応援してくれるという。笑。

どういう意味かといえば、美術品になるには、まだ、作品の力が足らないとか、絵以外のもっと、別の努力もし、美術の世界に足を踏み込む何かが必要であるということになる。

三越では、そのあと、同じフロアの油彩や茶道具などを拝見。

日動画廊の1.5倍ぐらいしてるよな。ははは。

笑うしかないというお値段だが、ここでしか買えないという品もあるのだ。

絹谷先生の薔薇の絵の先行販売会というのも、小さなお部屋で開かれていた。

ここは、きっと、絹谷先生の作品の複製などを買った人にDMなどを送って、本画をみてもらおうということなのだと思う。

1号●●●万円-○○○万円ぐらい。

前よりも上がっているような気がするな。

この前のクリスマスのとき、どうだったっけな。

こんなもんだったかもな。

・・・・・。

価格の記憶というのは、随分と曖昧だよね。何かに記録をつけておくべきなんだと思う。

ここにはさすがに書く気にならないけど。(公開されまくり)

こういった話は一人歩きするしね、

価格設定というのは、いい加減なものだと感じることも多い。

例えば、なんとも言ってないのに、画廊店員に

「あちらの作品は、お値引きできますよ」

などといわれるとね、

オジャラ「アタシは絵を買うときに値切ったりしたことはありません。」

と答えることにしている。

ホントは無いわけではないけど。笑。

寺田さんの包帯の作品を購入するとき、6000円しかなくて、ホントは10000円で買いたかったけど、6000円でもいいかって聞いて買ったことがあった。

そんでもって、やっぱり申し訳なく思って、最近4000円、追加で払ったんだよね。

寺田さんは、作品が売れたの初めてだと言い、友達に話しまくっていた。

まあ、そういうものだと思う。

アタシの絵がはじめて売れたのは、

どうだったかな、バリの絵を2枚買ってくださった方がいたけど、

あれが最初だったかな。

今思うとヘタクソだったけどな。

よく買って下さったよな。。。。。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.