◆◆◆ 1633 ★ それから、青木、オリム、Gallery156 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2011.5.25

青木は、やはり設営中で、常設展しか見れなかった。相変わらずシュール全開で嬉しくなる。

さっちゃんは、間違いなくこの筋なので、ときどき流すように指導?

あそこは、作家さんにも時々会えるというサプライズもあるのが好評だ。

そのあと、広告でマンレイの作品が掲載されていたオリムを探す。途中で156の看板に惹かれ、ついでにみることにする。

村上香苗さんというコンテンポラリーの洋画の方の作品展に立ち寄る。

今日、一番ヨカッタと思う。

SMとか、4号ぐらいの手ごろな作品があったら、もっと売れると思う。10号とか、飾れないもんね。

今年の三月まで美大生だったのだという。

前々回のVOCA入選、今年は、ワンダーサイトに入選したのだという。

若い人というのはいいね。

才能あると思う。

そのあと、オリムで、オカモトタロウの版画を拝見。●●万円。

ふーん。売ってるのって珍しいよね。

さすがに、油彩と違い明るい色彩でまとまりがある。

マンレイは、すでに売れてしまったのだという。

そりゃそうだよね。

そうして、さっちゃんと、画廊というのも、やる気があるのかないのかわからないけど、きっと、経営ができているんだろうねぇなどとニヤニヤしながら、今度は、日本橋方面に向かう。

イロイロなことが解り満足したアタシたちは、次に、ギャラリー椿に足を運ぶ。なんか、展示されている作家さんの作品はアタシの絵に似てるよねという話をしながらツバキを出て、

INAXギャラリーにてトイレ休憩。アタシは、作品のポストカードを置かせてもらう。

ポスターは断られる。まあ仕方が無い。

ここに並ぶためには、記念館とかになるしかないんだよね。

どうするかなあ。

記念する程の絵じゃないもんなあ。笑。

大衆というようなオーラはまだもててないしね。

筋狙いなら、筋系画廊でデビューすれば、画廊が作ってくれるからね。

はぁ。

今は考えないことにしよう。

そのあと、村上画廊に流れるも、村上さん不在。

電話してからいくべきだったよ。

彼も一人で調達も留守番もしてるからね。仕方が無い。

そんでもって、ポスターとポストカードを置いて、メモを書き置く。

そのあと、さっちゃんが、旅行代理店に用があるというのでJTBに立ち寄る。

はぁ、涼しい。

ペットと泊まれる宿のパンフレットに釘付け。

ペットとフロに入れる宿まである。

そっ、それはやりすぎかと思うが、病気とか大丈夫なんだろうか?

そのあと、高島屋のプラチナ会員がタダでお茶を飲めるという場所で、お茶をご馳走になる。

さっちゃんはやっぱ、金持ちである。

その入り口付近で、コンテンポラリーアートの展示が開かれていた。

ムラカミのCGの印刷作品、クサマの版画、ヤノベケンジさんの作品などを見て、値段もチェック。

ムラカミのCG作品は、●●万ぐらい。

まあ、あのぐらいの価格ならいいかなと思う。

奈良さんの作品●●●万円。

うっひょー。

随分値上がりしたんだねえ。

10年ぐらい前にアタシが見たときは、7万円ぐらいだったのにだよ。

まあいいかぁ。

別段、欲しいという作品でもなかった。

絵の価格って怖いよなあ。

そのあと、さっちゃんは力尽き、アタシは、日本橋の三越の、奥田先生の作品展に流れる。

7階では伝統工芸の着物の展示即売なども開かれていて、伝統工芸展イコール、三越での販売というルートが見えてくる。

そういう道筋も、作家にとっては重要である。

コンテンポラリーとは違う場所であることには間違いがない。

おじゃら画廊

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