◆◆◆ 1791 ★ かき氷屋デビューか? ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

知人が訪ねてくる。

とある事情があり、その人が来るのは久しぶりであった。

そうして、かき氷マシンを入れたので、かき氷を食べるかと聞くと、食べると言う。

ので、かき氷を出し、シロップは、20ml

50円だというと、「かけなくていい」と言われる。

かけなくても、製氷機の水は旨いので、結構幸せは幸せだが、普通の感覚だったら、50円払って、何がしかのシロップを選択し、かき氷を食べる時間を楽しむというのが普通であろう。

その人は、いつもそうなのである。お金を使いたくないという気持ちが、物凄く強いのだ。

タダで心を癒したいとか、お茶をタダで飲もうとか、女の人と話したいとか、そういう感じでウチに来るのである。

女の人とタダで話して50円も払えないというのは、お金を使いたくないという病気だろうという理由から、いままで随分と親切にしてきたのだが、無料でお茶を出すと、タダで時間がつぶせると思われたのか、頻繁に来る。

オジャラ「新作ができたので、見てってよ」

男「ふーん。」

反応なし。

アタシの作品発表のためのギャラリーなのだから、来て、作品を見ないというのは、本当に失礼だと思う。

まあ、ほとんど、誰も見ないんだけどさ。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

それでも、アタシが怒る原因にはなる。

オジャラ「作品も見ないというのは、失礼だよ。ウチは、ギャラリーなんだからさ、興味がないのなら、来ないでよ。もしくは、作品に興味がないまでも、コーヒーを頼んで、お金を払うとかさ。」

その人は、いつも、何の心遣いも感じられず、ギャラリーは、私の精神の修行の場なのだと言い聞かせたとしても、嫌悪感がつのってしまうところがある。

この人と関わっていると、他の人との商売もダメになると思い、もう来ないで欲しいと申し入れた。

私は、商売に向いてないのかなとも思うが、来る人の常識も、普通ではないのではないと思わないわけにはゆかない。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

冷房代を節約し、暑い時間になると、自分でかき氷を作り、何もかけずに、少しずつ冷を取る。

猫にも、氷の山を置いてあげると、暑いので、よく舐めたり、氷が溶けたあとの水を飲んだりもしている。

でも、夏の夜は、外に出すかな。

どう考えても、茹だっちゃうもんね。

窓も無いし、製氷機周辺は暑いし。

明日は、保健所の検査が来る。

絶望的な気持ちになるぐらいの散らかり具合。

許可を更新するのはムリかもなあ。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

2013.6.17.

今日は、午前中からギャラリーに来て、渾身の掃除。

毎日、コツコツと掃除はしてきていたが、戸棚の中や、カウンター周辺、床などを水拭き。

あと5センチ隙間を作ると、お粥ワゴンが冷蔵庫横に収納できるので、気持ちとしては、階段の下にあるテーブルの上のゴミを捨て、テーブルの下にあるゴミも捨て、一気に収納スペースを確保したい。(右の写真)

この前、何ヶ月ぶりかに、階段下の、このスペースにあったものを整理したら、全部ゴミだったことがあった。ゴミといっても、生ゴミとかではなく、ギャラリーや美術館、アートフェアなんかでもらったチラシなど。

今後はもらってくるのはよそうと思う量。

今は、ミシンと、修理予定のジーンズや、アップリケ用の布があり、その上に、もらったチラシやパンフレットがごっちゃり乗ってて、あとは、人が来たときに、来客用のテーブルの上から、作業中の作品なんかを臨時に移動したものが、積みあがっているというのが正しい。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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