◆◆◆ 1786 ★ お粥屋開業についての考察 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.6.12.

まあ、イロイロと検討したが、ウチのギャラリーは、もともと、たいした調理をしないという理由で許可とっていたし、実際には、コーヒー代を払っていく人は、3人ぐらいしかいないため、事業としては成り立っていないというのが正しい。

ただ、落語の会をしたり、画家たちとのパーティーをしたりするときに、多少の料理を出したり、お酒やコーヒーを出して、僅かに頂くということだって、営業には違いないのである。

保健所が最も気にするところは、食中毒を出さないという所である。

近隣の飲み屋のママが、アタシが昼からシースルーの店で、堂々と男の人と酒を飲んでいるのを見て、飲み屋を営業しているのと勘違いされるのも仕方が無いが、お金は取ってません。(2人ぐらい、飲み屋と勘違いして、お金を払っていく人はいました)

そういうこともあり、とりあえず、営業許可を取ったということもある。

まあ、コーヒーは儲からないので、やらないことにしたということもあるけど。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

ワゴンをはじめ、ナケナシのお金を叩いて、結構な品物を買い入れてしまったよな。

まだ未使用の陶芸釜と同じ扱いに???

嫌まあ、このワゴンは、34000円では安かったというのが、本音のところ。

造形というか、作りはシッカリとしている。

2kgのプロパンが、都市ガスエリアなので入手できないということを除けば、電磁調理器が利用できるように、改造もしたし、楽しめるという気持ちもある。

まあ、考えている時間は、物凄く楽しかったので、それはそれでいいかなと思う。

何か、困難があり、今進もうとしていることが中断を余儀なくされたときには、その道は、私の進むべき道ではなかったのだと気持ちを切り替えられる。そういう楽観的な精神に、この、芸術家志望という不確かな人生は支えられているのである。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

人助け的なものもある。

「ゆ」さんも、「食パンは持つし、おかずパンなどは、すぐに痛むこともあるから、みんな食パンになる」

と話していた。

オジャラ「お粥屋は、人助け的なものもあるよ」

と言うと、頷いた。

が、猫がいたらムリだろう。

誰か、もらってくれる人、いませんか?2匹セットで。

みたいなね。きっと、また、戻ってくるかもな。スカルは、歴代の猫の中でも、物凄い頭がよい。

上に、警戒心が強く、誰にも心を開かない。

アタシのことは、エサをくれる人ぐらいに思っているようだが、それはそれでいい。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

また、天井にネズミが出始めた。天井裏への、猫用のちいさな入り口を作らなければならないかもしれない。

ゆさんも、「画廊なら、猫いたっていいよ」

と言っていた。

まあ、それにも同意。

朝だけ、近所の店を借りるという手もあるが、お粥の鍋なんかも、場所取るからね。

置かせてくれるような所でないと難しいよね。

本業ではないので、あまり悩まないようにしよう。

ゆさんも、「年寄りは、ゼッタイに余分にお粥を買ってゆき、冷蔵庫に入れたりはしない」

と話していた。

暖かいうちに、冷蔵庫に入れてくれれば、2日ぐらいは持つんだけど、冷蔵庫の中のほかのものが腐るよね。汗。

食べたい、食べさせたいという気持ちだけでは、飲食業というのは開業できないのだと思った。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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