◆◆◆ 1785 ★ 城戸真亜子さんの油彩画教室 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.6.12.

城戸真亜子さんの絵画教室の番組がテレビで始まる。

ボクシングの内藤さんと、中尾ミエさんが生徒という恐ろしい油画教室。

アタシが見た回は、いきなりカンバスに、油彩でローラーなども使いながら、ビビットな自画像を描くという表現方法。

城戸さんは、結構大きなカンバスの前に、生徒を立たせ、ポーズをとらせる。

黒いチョークのような品で、人間の輪郭を描き、いきなり彩色。

さすがです。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

ウチにも、よく、絵を習いたいという人がきます。

アタシは、絵は無料で教えていますが、別に、懇切丁寧に教えたりはしません。

センセイに描いてもらったり、仕上げてもらいたいのなら、カルチャースクールに行けばよいのです。

絵というのは、たった一人で、最初から、最後まで自分で作れなければなりません。

誰かに教えてもらうというものではないからです。

ただ、城戸さんの番組のように、画材のテクニックとか、自由な発想での創作という意味では、大いに意味があると思いますが、そういう人は、その番組を見ればヨイのです。

アタシは、絵は我流だし、別段、そんなに上手いということでもないですし。

自分で、きちんと線が引けるようになるというのが最初のステップなので、まず、そのことを話します。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

絵が上手いから仕事が来るってことでもありませんけどね。

それなりに、引き込むものがあるとか、デザインが独創的だとか、性格がいいとかね。

当然に、デジタルデータ(印刷用のデータ)が作れるとか。

そういうことが必要です。

イラストレーター協会の理事をしていたときには、関連の仕事が沢山あり、イラストレーターの仲間もよく来てくれたけど、別段、絵を買ってくれるということでもないしね。

今は、貸し画廊も辞めたし、お店も営業していないことになっているので、こうやって、日記を書くことができるということになる。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

これから、頼まれている電話台を作りまーす。

と言いながら、冷蔵庫の上に棚を作っていたら、先日のT夫さんが訪ねてくる。

しばらく、歓談していると、五時になってしまい、予定の「ゆ」さんが、シュールでビューティー賞の入賞作品を拝みに来る。

そうして、粥屋の話をすると、彼は、サイエンティストのため、この環境で食べ物を売るのは無理という話でまとまる。

アタシも、猫はムリだろうという気持ちで一杯だったが、自宅に連れ帰っても、親子で戻ってきてしまう。

猫だけでなく、絵や、作品を作ろうと思うと、どうしてもホコリなどが発生し、飲食を恒常的に出すという環境でもない。。。。

油絵の具は大量に描かれる予定なので、油が乾燥するニオイもある。ので食品を製造販売するのはムリ。

というのは、惣菜屋のバイトでも、理解は出来ている感じ。

オカユの屋台を見て、ゆさんは、「これはいくらだったの?」という話になり、

25000円です。(送料を入れると34000円だけど)というやりとり。

ブドウ球菌の観察方法などは聞けたが、場所を替えないと、営業は難しいということは理解できた。

ヤキトリ屋のお兄さんの所を間借りしようかなという気持ちでイッパイになる。

とりあえず、相談してみよう。

100杯ぐらいは、販売できる材料を仕入れちゃったので、テストだけでもしたいという気持ちはある。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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