◆◆◆ 1762 ★ 大型看板、仕上げに入る ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.5.20.

大型看板の切り抜きが完了。

ガビなどを取り去り、工具で出来た表面の傷や、木の表面をサンダーで磨いてゆく。

手が疲れたので、休憩を兼ねて、今度は、ハンズに、次の仕事のカッティングシートを買いに行く。

おっと、ペイント薄め液も買わないと。

どの人も、ハンズで買っているというと驚くが、ホームセンターでもない限り、地元の資材店の方が高かったりもするの。

価格設定というのは奥深い。

ドイトに行くには、日暮里から舎人ライナーに乗らならなきゃならなくて、電車賃と、それに要する時間を勘案すると、ハンズの方が安いという計算になる。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

ヘブンのママのところの看板はどうするかな。

爆発的なやつにしようかな。笑。

目立つし、隣のレストランは流行っているから、沢山の人に見てもらえるし。

ママは、占い師だし。

最近、看板屋的な日常。

ハンズのお兄さんに、カッティングシート、45センチでカットしてくださいと頼んだのに、

「長めにしておきました」

ですって。

はぁ。結局、

「自分で切りますね。」と言って帰ってくる。同じ柄を4枚も作れるか不安。

ハンズのポイントは、500ポイントに。

欲しいものないし。マグカップかぁ。あれで飲むのは今のアタシにはムリ。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

あ、普通のイラスト入れるの忘れてるな。

バリで描いた、水彩画なんかも入れようかな。ヘタだけど。

っていうか、画像が見つかるかしらね。

こうなると、クリアファイルかなんかに入れたほうがいいかもな。

そういえば、この前、漫画家の卵の嵐山君が来たときに、

嵐山「おじゃらさん、作品に、やっぱ、愛がないとダメですよねー」

などと話していた。

愛がないと、自分の描いている漫画のキャラクターが、迫力がないというか、生き生きとしないんだそう。

ま、そういうことはあるだろう。

自分の作品が、明日は、今日よりもっと良くなるという信念がないと、絵が良くならないのと一緒である。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

そういう点では、岡本太郎のこの前の展覧会を見たときに、加筆前の絵(赤外線などを元に復元、別人が書いた作品)と、加筆後の太郎の作品が並べられていて、

明らかに、出てくるものが違っていた。

パッションというのかしらね、アタシは、よくオーラと言っているけど。

人の気だって、見えることもある。

ごく稀にね。

オーラ的なね。

そういう、モヤみたいなもの。

絵と一緒なの。

そういう、一生懸命さというのは、絵や、文から伝わってこないと、作品が残らない。

そういうことになる。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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