◆◆◆ 1562 ★ 最近の仕事  ◆◆◆

2010.7.31. 更新

大作完成。

高さ150センチ、幅1メートル程度のベニヤ板に、絵を描く。

今度、プチテラスで、坂本龍馬と千葉佐那展が開かれるので、そのイベントに、飾られ、記念撮影などができるようになっている。

この絵は、千葉道場前で、龍馬が自分の袖を引きちぎり、別れを告げているところ。

裏面は、龍馬の死後、針灸院にて、板垣退助の治療を行っている佐那の絵である。

最初にこちらの絵を作ったので、裏は、この穴にあわせて絵を描かねばならず、多少のムリがあったかと思うが、仕方が無い。

製作時間は、先週の日曜日に、確か、25日に、

両面完成。

昨日、少し黄色がはみ出ているところをペンキで補修して完成。

相変わらず早い。

もともと、クロッキーでも早描きで、三時間モデルさんが座っていると、フツーに2枚ぐらいは描いていて、ほとんど完成していたからね。

こういう絵の方があっているんだと思う。

29日、足立の花火大会があり、日本イラストレーター協会の会員さんが、3人遊びに来る。

去年20名だったことを考えれば、合計4名というのは、最適人数だったと思う。

もともと、ギャラリーには、お客様用の椅子は3個しかない。

少し、椅子を足して、やっと、5個とか6個になり、それぐらいの人数を越えてしまうと、話がバラバラになってしまい、楽しくないのである。

SHISHYさんというイラストレーターは、朝11時ごろから電話があり、早々と白いランニング姿で登場。

ははは。

なんか、マッチョなんだけど。

みたいな。

もともとサーファーで、外国での壁画の補修なんかをされたりしたのだという。

オジャラ「チェコ、、、、。

チェコって、あの、ミュシャのいる国ですか。金の花模様の補修って、ミュシャの絵の補修ですか?」

SHISHY「ああ、ミュシャのじゃないけど、ああいう(世紀末風の)

感じの、細かい模様をね」

という会話。

協会のメンバーは、初めてであっても、そうでなくても、みんな、絵に関わっているので、フツーに絵の話になり、最後まで絵の話で盛り上がる。

そのあと、まなりんちゃんが来て、まなりんちゃんとは、MIXIで、毎日ゲームのお仲間なので、しばらく会ってないとか、まだ、会うのが二回目という気がしない。

そんでもって、こんどは、デザインの話になったり、愚痴というか、ギャラの値下がりとか、デザイン費をいくらぐらいに請求するのか、という話などで盛り上がる。

イラストレーター協会という、同業の会というのは、どんな話になるのかと思えば、仕事の愚痴のオンパレードという話。

まあ仕方が無いのよ。

みんな、一人で仕事を請け負うからね。

会う人はみんなお客さん。

だから、自分の同業の人と会うときには、自然に心が開かれて、そういうストレスの発散的話になってしまうの。おほほ。

最後に、犬の散歩を済ませた「にいじまみわ」先生がいらして、7時ごろ花火会場に移る。

朝から激しい雨が降ったり、やんだりしていたこともあり、今日は、客足が少なかった。

おかげで、さわやかな風に吹かれながら、間近で広々花火鑑賞ができ、良い思い出となった。

本日のメニューは、

●枝豆

●ナランのチキンカレー マイルドとホット3

●ナン

●炊き込みご飯にわさび菜を乗せたおにぎり

●ビットリアのピッツァ(マルゲリータ)

●マル石・増英 蒲鉾店のチギリ揚げ(ごぼうとにんじん)とナスを揚げたやつ

●イカの丸焼き(ビットリアとなりの一歩という居酒屋の店頭販売)

●キャンティー赤ワイン

●一番絞り

●カマンベールチーズと、たらサンドチーズ

こんなもんだったかな。

鶏肉とか買っていたんだけど、アタシも飲み始めており、忘れてしまう。ゆで卵も作るの忘れたなあ。

会費2000円のワリにはまあまあだったと思う。

つまみもほとんど残らなかったし。

おじゃら画廊

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