◆◆◆ 1533 ★ 天使と妖精展搬入日  ◆◆◆

2010.4.27. 更新

1時少し過ぎてからギャラリーに到着すると、すでに、二名程の作家さんが開店を待ちわびていた。

B「あれ、12時からじゃなかったでしたっけ」

オジャラ「うわーっ、待ってた。ごめんね。電話くれればよかったのに」

S「電話番号がわからなくて」

何故わからないんだろう。的な謎。

作家のみなさんは、おじゃら画廊の電話番号をケータイに登録しておいてくださいね。

1時からと思い、アタシものんびりしていたのだが、呼ばれれば、近所なので鍵を開けに行くのはカンタンなのである。

今回の展示は何人なんですか?

入ってくる作家さんは全員そのような質問をするのだが、アタシのほうはちゃんと把握していなかった。

オジャラ「今日来た人を中心に、遅れると連絡のあった3名が追加になる感じかしらね。」

というように、大雑把である。

申し込みをしていても、何の連絡もなしに、搬入に来ないということはよくあり、イチイチアタマに来ていても、アタシも疲れてしまうので、来た人で展示をすることにしている。

大切なことは、イロイロな人とかかわるときに、自分が消耗しないことである。

画廊をはじめてわかったことは、6ヶ月前に申し込んでいるのに、新作の一枚も会期に間に合わない人というのが、世の中には存在するということである。

それも、何人もいることがわかった。

どの人にも事情がある。

人生とは、避けられない出来事の連続なのだ。

そういう話は、事後報告でも構わない。また、時間的な余裕や、経済的な余裕ができれば、集まってくる人もいるし、別な場所でご活躍される方もいらっしゃる。

それだけの話であり、それは、ウチの画廊に限らない。

いろいろな諸事情飲み込み、こちらでは、ストレスにならないようにキモチを持つ。

それがお互いにハッピーなので、

来た人で展示というのは行われるということになる。

隣のオフィスに光が来るという話は、延期になり、しかも、オーナーさんは快諾してくれたが、会計事務所の人が困るという意見を申し出たため、ウチが、光を間借りするという話は難しくなった。

まあいいかぁ。

アタシも、隣の家の情報も、こちらの情報も丸見えというのは、いかがなものかなって気はしていたし。笑。

経理情報や、メールなど、見ようと思えば、ワイヤレスLANでネットを使った人や、近隣の人みなさん見られるようになる可能性すらあって、それが良いこととは、到底思えなかった。汗。

という理由から、やはり、Wii MAXを頼むのか、それとも、無いまますごすのかという、どちらかの選択をすることになる。

収入が増えるということでもないので、とりあえず保留。

営業しているのに、収入が増えないというのは、根本的な問題だと思いながら、まあ、お店に来る人は、確実に増えているので、そのうちに、ヨイコトもあるに違いないという予感はする。

この前リンゴをくれた、3件となりのお兄さんは、ヒカリかなあ。

30メートルぐらいは、軽く飛ぶと思うんだけどな。

ヒカリのシェアというのは、そんなに悪い話じゃないと思うけど。

アタシの場合、メールやWEBスペースなどの心配はいらないし。

欲しいものが手に入る運は、継続中なので、なんとかなる日も来るに違いない。

おじゃら画廊

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