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2010.4.7. 更新

無料配布物。

イロイロなマップが集まってきてしまい、仕方が無いので画廊で配布中。

千住散策のときには、無料のマップいくつもありますので、是非、おじゃら画廊にお立ち寄り下さいね。

というか、まあ、いつも閉まっているという苦情も多いのですが。

アタシも、よくよく考えて、別に、絵を買うというわけでもないのに呼び出され、何時間もお話を無料で聞くというのは、間違っていると思うようになってきて。

まあ、別に、話を聞いているということでもなく、なんらかを作ったりしているんだけどさ。

ヘッドドレスとか、サンダル、新品にハサミ入れて、フリフリつけてるシーンなんか、観客の皆さん全員が「アっ」と声を出す。(ホントウ)

ははは。現代アート的。

腰巻や、帯というのも、異常だけどね。異常度もアップ中ってことかしら。

まさか、メイド服を作るようになってしまうとはね。

それだって、休みの日に、わざわざ出向いて店を開けることもないかなと。

雑誌の取材とか、絵を買ってくれるとかいう話なら、収益や利益が伴うわけだからね、別に構わないと思うけどね、

ほぼ全員が、勝手に流れてきて、話したいことを話し、帰ってゆくだけなのだ。

中には、賞味期限ギリギリのお菓子を毎回お土産においていってくれる人もいる。

今日までのアンパンとかね。

気を遣ってくれているのか、捨てられない性分なのか、仕方が無い。1時間近くかけて、遠くから来てくださるので、ホントウに行くところがないのかなと同情すら感じてしまうこともある。

月・火・水が休みというと、どの人も驚くが、お店そのものは、別に、売り上げが上げられるわけではない。

月・火・水に画廊で買い物をする人というのは、1とか0とかが普通で、それは、ウチの画廊に限らないと思う。

それよりは、土・日を営業するほうが、来店客数は上げられる。

コーヒーだって、3席しかないのだから、売り上げが上がったとしたって、300円が900円になるだけなのだ。

それよりは、外で固定額を稼ぎ、もしくは、自宅で別な仕事に集中するほうが、価値がある。

アタシの都合で店を開けるべきなのだ。

そうして、アタシに用がある人は、その日に来る。これが正しいだろう。

いただいた、無地の名刺大の紙

手書きの名刺

この前も、たまたまお休みなのに、千住に来る用事があるからと、街づくり系の人が訪ねてきたので店をあける。

そうしたら、別な作家さんもやってきてしまい、合計3名様となり、画廊は満員に。休みなのに、、、、。

それにしても、なんて小さい画廊なんだ。

そうして、絵の話をしたり、アタシがサンダルにフリフリをつけるのを眺めたり、町がどうすればよくなるのかを話したりするのであった。

、、、、、、。

町がどうすればよくなるのか?

みんなが仲良くすれば、千住は、物凄くよくなるとアタシには確信がある。

町自体の知名度は、そんなに低くないのだ。だけど、まあ、足並みが揃わないというかね。みやげ物のキーホルダーを売っている店の一つもないっていうのが驚くよね。

商店街同士が中が悪いし、街づくりの活動をしている団体同士の連携もとれていない。

まあ、それは、収益構造が、区の補助に依存しているという根本的な構造から、その配分をめぐって仲が悪くなってしまうので、そこが変わらないと、仲もよくならないんだけどさ。笑。

区が商店街や、街づくりの団体に出す支援金の出し方を、ネットワーク型、参加人数に応じて増やすという内容にするだけで、ガッポリ援助してもらおうという人たちは、すぐに仲よくなってしまうという、確信がアタシにはある。笑。

別に、アタシが考えることではない。

アタシがするべきことは、区内で活動をしている優れた作家さんたちのネットワークをつくり、ちゃんと、作品を、区内の人に見てもらったり、評価してもらったりする機能を作ったり、充実させたりすることじゃないかと思う。

手彩色・手書きの年賀状(二年ぶり)

写真の解説。

一番上は、ハンコ屋のお兄さんがくれた、無地の名刺の紙。

出入りの作家さんに無料配布。

アタシも、3箱ほど、手書きの名刺を作ったら、もう、飽きてしまう。

仕方が無い。

その下は、手書きの年賀状。

黄色と墨も、手書き。顔彩利用。

年賀状いつも下さる方ありがとうございます。

できる限り、ギャラリーのほうにお送り下さい。

住所は、

〒120-0034

東京都足立区千住 3-58

おじゃら画廊

おじゃら りか宛

でおねがいします。

アトリエだと、取りに行くのが遅れます。

どちらにしても、お返事も、2-3年に一度ということもあります。手書きなので、仕方ありません。

一番下の絵は、放哉の俳句を描いた作品。

ずいぶん前の品だが、この前の、1月の個展のときに展示された。

手製の装置がついていて、屏風のように立たせて展示することができる。

個展で展示した作品。

手のひらに湖が広がっていて、日が沈むところに、

涙が零れ落ちているところを表現したかったのだが

解説がないと、意味不明。

もう少し絵がうまくなりたい。

おじゃら画廊

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