◆◆◆ 1457 ★ 久しぶりに銀座に行く ◆◆◆
2009.12.12 更新 知人が、ウチのカフェの名前で、ビールの試飲会というのに申し込んで下さった。 ニューオータニで、ビール飲み放題、しかも、チーズもタダと聞けば、行かない理由が無い。 赤坂みつけ至近の行列のできるランチを食し、オータニのビルを、目的会場まで歩く。 随分とイベントが開かれている感じで、デパートの不況とは違って、ホテル業というのは、儲かるものなのだと思わされる。 インターネットの時代になり、ホテルは、代理店を通さずに、じかに、お客さんにアプローチできるようになってきたからね。 時代というのは、進化を続けているのである。 |
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そのあと、銀座線で日本橋まででて、タカシマヤの会員ルームで、無料のお茶を頂く。 (知人が、会員のため) そのあと、画廊巡りをする。 知人は、デパートの画廊で、版画の大作を買いそうになっていたので、とりあえず、今日は見るだけにしておいてと、説得しなければならなかった。 いやまあ、別に、買ってもらっても構わなかったんだけど、ホントウに欲しいとも、どうしても思えなかった。 そのあと、村上画廊まで歩くと、マスオの作品が何点かある。同行者は、アタシに、ホンモノかと聞くので、間違いなくホンモノと思うと伝えた。 その人は、今度は、それを買おうとするので、少なくとも、マスオのサインがみわけられるぐらい、見てから、よーく考えるようにとクギを刺す。 彼は多作で、この先も、イロイロな作品とご縁があると思うし、その中でも、最も気に入った作品を選ぶということも可能な作家である。 ご縁があるのであれば、今見ている、その作品も、手に入れることが出来るはず。 まずは、マスオの図録などを眺め、もしくは、図録を購入し、それを持参して、それに掲載されている品かどうかとか、サインなどが同じかどうかを確認するというところから始めるべきだとアタシは考えるからである。 版画の買い方としては、フツーだと思う。笑。 |
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いくつかのギャラリーを流し帰宅。 銀座画廊で、1万円・3万円・5万円・10万円クリスマスイベントというのがあって、30店ぐらいのギャラリーで、イロイロな作品が販売されるというのを、マップを持って回るというイベントである。 冊子を頂いて、イロイロと見て歩くと、見る力も一気にあがるので、アタシは、その人を誘い、クリスマスごろに、もう一度、銀座を歩くことにする。 作品というのは、何百点みたところで、欲しいと思うことが無い場合の方が多い。 そういう現実の中で、心が動かされ、なおかつ、買うことのできる価格の作品というのは、ゼッタイに買うことに決めている。 それがご縁というものだし、収集というのは、そういうものなのだ。 |
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村上画廊さんの上のギャラリーで、寺田さんの展覧会が開かれていて、オトモダチのバサラちゃんが、アタシの図録を、村上さんに届けてくださった。 アタシは、久しく行くことができなかったのだが、村上さんと、その話になる。 オジャラ「図録見てくれた?」 村上「まだだよん」 オジャラ「ちゃんと見てね」 という会話。 ざっくばらんね。 |
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