◆◆◆ 1432 ★ MAPづくり  ◆◆◆

2009.10.26 更新

最近、千住のMAPを作っていて、なかなか、日記を更新する時間がとれない。

ミクシのサンシャイン牧場とか、みんなの農場とかやってるからじゃないかという噂もある。

あれはあれで、もう少しで飽きるとは思うんだけど、なかなか辞められない。

ぼんやりとしていると、有料ゲームも入り込んできて、もう少し、WEBの収益構造についても研究したいという気持ちもある。

何でも無料っていうのは間違っている。

だけど、何処で収益を得るのかという場所を間違えてはいけないということになる。

 

そういえば、昨日は、足立の画家・作家展の搬出日。

脇に一週間分の新聞を抱え、バナナ五本を持ち、手には、消えたハマキを握り締めたままの男が、ギャラリーの前を通り過ぎる。

アタシは、絵を描いていたんだけど、その男は、この道は通り抜けられるのかと聞き、

そのあと、ギャラリーのショーウインドーを見たんだよね。多分ね、少し経ってから戻ってきて、

『ここは何だ』

と言いながら入ってきた。

男は、支離滅裂な話を続けていた。

あ゛あ゛。また変なのが入ってきた。

アタシはそう思いながら、ギャラリー業というのは、みんな、こんな感じなんだろうかって内心不安だった。

よくよく話せば、画材店を探しているみたいで、千住には無いと伝える。

何を探しているのかと聞くとパステルだという。

『絵、描きたいんでしょ。アタシ、パステルって、柄じゃないんだよね。作風に合わないっていうかさ。どうせ、もらいものだし。これだけあれば結構描けると思うよ。』

この前、知人がくれたパステルの箱を差し出して、『あげる』と言うと、

彼は、『欲しいモノは買うもんじゃないよねー。必ず、巡ってくるもんね。』

そのことには、アタシも同意だった。

他の人から頂いたエンピツも何本か分けてあげた。(100本ぐらいもらったんだけど、アタシはエンピツは使わないので。)

彼は、よほどヒマだったらしく、一度でかけたあと、またやってきて、またでてゆき、もう一度戻ってきた。

ま、いいか。

昨日は搬出日で忙しかった。

まちかど美術館の作品搬入もあったりして。

ということで、みなさんお疲れ様でした。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.