◆◆◆ 1422 ★ 池田剛介 展 Plastic Flux / con tempo ◆◆◆

2009.10.5 更新

池田剛介 展 Plastic Flux

2009年10月9日(金) ー 10月31日(土) 

11:00 - 19:00  日月祝休廊   レセプション 初日17:30 - 20:00

※10月31日クンスト・オクトーバー参加 下記参照

 池田はこれまで、主に樹脂を用いた様々な表現を展開してきました。今

回型取りを通じて金魚や蝶などを成型してきた彼の代表的なシリーズと異なり、より抽象的な方向で素材の可能性を広げた新たなシリーズ「Plastic Flux」をご紹介します。

 気体状の水蒸気が液体に変化することによって起こる結露をも思わせる

今回の作品群は、透明樹脂を重力にまかせて硬化させ、均質な円形の水滴

をつくりだすことによって生み出されています。

水滴が透明な窓を覆うような日常の中で見られる自然現象を絵画的に表現

することによって、研ぎすまされた緊張感をたたえるまでに至る。

 観客の視線のなかで無数の水滴がもつれあい、抽象的な流れ(flux)がう

まれ、日常性と非日常性を視覚的に生成するという、新しい池田剛介の

世界観をぜひご高覧ください。

 

池田剛介web

http://www.kosukeikeda.com/

池田剛介 | Kosuke Ikeda

1980年福岡県生まれ。美術家。東京藝術大学大学院修了後、文化庁新進芸術家在外研修員としてアメリカ留学。個展に「GoldfishPicture」(ヴォイスギャラリー pfs/w、京都、2006年)。主なグループ展=「ヴィヴィッド・マテリアル」(東京藝術大学、東京、2008年)、「Salad Days」(Artists Space, New York, 2006年)など。

写真を拝見しただけでは解らないのだが、

たぶん、半透明のジェリー状の物体を、ガラスとかアクリルなどに貼り付けて作品を作られている感じ。

透明感があって、物凄いキレイという感想。

近々実物を拝見できる機会があると思う。

池田剛介さんは、千住藝術村のおっとり舎という場所を拠点に作品の制作をされている。

他には、http://www.ottr.cc/con_tempo/

hpによると

大山エンリコイサム | Oyama Enrico Isamu Letter

アーティスト。1983年生、東京出身。東京藝術大学大学院修了。ポストグラフィティをキーワードに、制作活動を行う。主な展示に「Who Let You In?, (gallery wall, 2005)」「Fractal Edge (compound gallery,2008)」など。

大和田俊 | Shun Owada

1985年栃木県生まれ。音楽家。コンピュータを用いた演奏、作品制作を行う。主な作品に庄子渉との継続的なプロジェクト「連続」(2008年〜)などがある。東京藝術大学音楽環境創造科4年。

庄子渉 | Wataru Shoji

1987年生まれ仙台市出身。音楽を通して時間と空間に展開していく人間の創造性や即興性に対する興味をもとに、コンピュータやピアノ、電子楽器を用いた音響作品やインスタレーションの制作、ライブパフォーマンスに取り組む。現在、東京芸術大学音楽環境創造科在籍。www.shojiwataru.com

杉本喜洋 | Yoshihiro Sugimoto

1988年、石川県出身。ピアノを学び、高校では吹奏楽を経験する。現在、東京芸大に在学。映像作品、演劇作品のための作曲、ダンスとの共作も行っている。最近は歌ものを中心に作曲を行っている。

森純平 | Junpei Mori

マレーシア生まれ。建築家。掃除好き、基本的になんでもやる。東京芸術大学大学院美術学部建築科修士所属。けんちくの周りにあるモノとコトの間を探す旅の途中。

安澤洋 | Yo Yasuzawa

東京芸術大学音学環境創造科にて電子音楽と録音芸術を専攻。「録音された音楽」が社会との関わりの中で如何に進化してゆくかの模索が創作のテーマ。

という面々。

先日、藝術村で、ライブペインティングのパフォーマンスと、アーティストトークがあるというので、見に行った時の写真。

さすがに、藝大の集客力。駅から徒歩十五分以上あるっていうのに、よく集まっている。

アタシは、こういうの苦手なんだよなあ。

内心思いながらも、ささやかながら、ワインを仕入れ、自分でも飲む。笑。

お近づきになるには、酒がもっとも手っ取り早い。

アタシは、まちかど美術館の話を少しし、『谷中や、根津には、街の力としては負けてないと思う。千住なりの活動につなげてゆきたいので、協力をお願いします』とお願いもする。

足立区美術協会と比較すると、平均年齢半分とか、三分の一だったりするよな。

将来的な話を考えれば、まあ、そういう方を集めるべきだよね。

池田さんの、金魚の作品って、アタシ、オカモトタロウ賞の入選会場とか別の場所でも見たことあるやつかもな。

なかなかカワイイ感じの作品だけど、同じ方なのかしらね。

どんだけ探しても、ギャラリーの地図がここしか解らない。間違っていたらゴメンね。

池田さんの展覧会の場所など。

所在 〒101-0031

 東京都千代田区東神田1-11-7 東神田M.Kビル1F

 ギャラリー名「LOWER AKIHABARA.」

 ディレクターに小暮洋(GALLERY KOGURE)をむかえ、明治〜現代の融合を目指す

という説明。

お時間ある方、是非足を運んでみてください。

おじゃら画廊

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