◆◆◆ 1408 ★ 鈴木進次さんの写真展終わる ◆◆◆
2009.9.21 更新 鈴木さんの写真展が無事終了。 シルバーウイークや、千住のお祭りと重なるこの展覧会は、毎年、大量のひとが訪ねて下さり、アタシの方がビックリする。 連休中は、アタシが顔を出すと、コップを洗いっぱなしが毎日という状態。 彼の人柄もあると思う。 来れなかった方からも、お詫びの電話が何件もかかってくる。 驚くよなあ。 特に、象祭りの写真は、大人気。若い方も沢山訪ねてくれて、みんなイケメンだったので、アタシの機嫌はかなりいい。 美大受験のナントカいう細長い男の子は、アタシの現代アートのコレクションのコーナーで立ちすくむ。 アタシが解説すると、こんどは、アタシの、コーンの時代の作品が気に入ったという話になる。 ポスターあけておいたわ。笑。いらないとは思ったんだけど。 |
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彼は、もう一人、別な大学受験の浪人の美男子と二人でやってきて、アタシと三人でアートの話で盛り上がる。 ここで登場するのが、オシオッサさんの新作。 美男子君は、アタマを抱え込み、『ああ、この作品の裏の映像が脳に浮かんできちゃって、、、、』 アタシは、オホホホと笑う。 美大受験のメガネ君は、この前大量にもらったエンピツなどもお土産に持たされる。 『エンピツ、削ってあるのがいくつもあると、絵を描くのが中断されないでベンリよね。』 という会話。 オシオッサさん恐るべし。 彼女の作品の存在というのは、寺田さんの作品の存在とおなじぐらい、ギャラリーで異光を放つ。 スゴイよなあ。アタシの作品は、まあショボイけど、2人もコンテンポラリー作家がいるんだもんなあ。 売れないんだよね。笑。 |
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オジャラ、『コンテンポラリーアートというのが何かが解って、アタシも、ブレないで作品を作れるようになったわ。」 メガネ君『ああ、解ったんですか。ボクには、解る気がしない』 オジャラ『解ろうという気持ちに、自分でフタをしているだけよ。アナタは、芸術家をめざしているんなら、解らないとダメ。 どうして、便器が、コンテンポラリーアーティストに、影響を与えたのか、自分で理解できないとね。アタシは、便器を見に行ったわぁ。』 という会話。 現代アートの話をしているときが、イチバン楽しいわ。 あれだよな、殿方が、イケメンだったからだよな。笑。 最近の若い方って、ホント細いよね。 イケメンちゃんの友達も、やっぱりイケメンだったりして、彼らに限らず、また今度は、別なイケメンを連れて画廊を訪ねてくれるので、アタシ的には、画廊主アリかもって思うんだよね。たはは。 それから、そねだゆ賞の話をしたりもする。 賞金5万円というのは、個人的な賞金なのでしかたがないとしても、そのあとに巡回する、ワンピース倶楽部の展覧会については、メガネ君も、心を動かされていた。 そうだよねぇ。 収集家さんに、自分の作品を見てもらえるチャンスだもん。 彼は、去年ゲーサイで賞を取ったとかいってたから、イロイロなギャラリーとも、これから渡り合って、有名になってゆくんだと思う。 ウチのギャラリー?どうかしらね。可能性はゼロじゃないと思ってるけど。どの画廊かってことよりも、やっぱ、作品って気もするよね。 良い作品というのは、隠しておくことはできないもんね。 |
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登竜門から連絡があり、そねだゆ賞の記事掲載をしてくれるらしい。 うっほほほーい。 公募ガイドからは来ないけどな。 もう一回おくるかな。 というように、広報活動というのは地道だわぁ。 まちかど美術館の準備も、さすがに、もうそろそろ進めたい。 ノウミソが、忙しいぜ。 |
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