◆◆◆ 1400 ★ 図録・ら・おじゃら を作る-2 ◆◆◆

2009.9.7 更新

この日記も、めでたく1400話となり、誰が読んでいるのかは解らないが、まだ続ける予定ではある。

オットによれば、「誰にも依頼されてないのに、文を書き続けるつていうのは、やっぱ、スゴイ」

と話している。

そうだよね。

やっぱ、作家志望となるべきだったのだろうか。

ダメだよね。ネタはいい加減だし、誤字脱字だらけだしね。笑。

文の話などどうでもいいのだ。

『ら・おじゃら』には、アタシがどうして油彩をはじめたのかとか、どんな方向を目指しているのか、どのような習作を繰り返している話などを書いている。

2004年と2005年は、信じられないぐらい作っていたのだと思わされた。あの二年だけでも、アタシは、天才なんじゃないかと思う。笑。まだ絵が下手だったけど。

2007年は、正月が明けて、旧に画廊を持つことになり、1年ぐらいはずっと忙しかった。

正確には、今も忙しい上に、キモノの雑貨を作り始めたので、それに時間が割かれて、絵はあまり描いていないという状態。

キモノの雑貨かぁ。

作り始めると止められないんだよね。

キモノの手製雑貨でもヤフオクで売ろうかなあ。

とまで思ってしまう。

ははは。絵の方が儲かるんだよね。やめよう。羽織のヒモ500円スタートとかやっても、全く赤字だもん。

イラストのお仕事、もう少し頑張りたいよな。

なかなか、イラストの仕事って来ないよね。(→営業に回ってないからだけどさ)

というか、アタシのHPを見ると、洋画系と思うみたいでね。

仕方ないんだけどね。

何か、企画して、自分で売り込みにいくとかいう準備をしないとってことなんだと思う。

一本連載の仕事が取れれば、バイトもしなくて済むし。

営業に使うためにも、LA OJARAは、早く完成させないと。

あとは、アトリエの掃除だよね。

少し、図録や絵を処分して、新しい絵を描くスペースを確保すれば、きっと、また、やる気になると思う。

描けないということじゃないんだよね。

乾燥棚が満杯で、新しい絵を作っても置くスペースがないとか、拾ってきたゴミのような材料が、ジャマだとか、そういう理由なんだよね。笑。

コ゜ミかよっ。

原価100円の図録というのもスゴイよね。

アマゾンでいくらで売るのか、真剣に悩む。が、アマゾンに支払うお金も捻出しないとならない。

アマゾンに品物を送ったり、お店を開いたりする間接費も高いので、1000円ぐらいにしようかなと思う。

画廊価格は500円。

ま、こんなもんだろう。

別に儲けるつもりもないが、次の本も出したいので、その分は稼がないと。

別に、趣味で図録を作っているわけではない。

本を書き始めると、いつもそうだけど、熱にうなされたみたいに、一気に作り進む。

手を離れた絵がいくつも出てきて、みんな、額に入れられて、玄関やリビングに飾られているのだと思うと、買われていった絵は、幸せだと思う。

アトリエで、2年も乾燥棚に横たわったままの絵は、この先だって、乾燥棚にずっといるかもしれない。

ネズミに齧られるかもしれない。

カビがはえるかもしれない。

そういう意味でも、作家は、絵を、買いたいという人に売るべきだと思う。

おじゃら画廊

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