◆◆◆ 1397 ★ 明日の予定 ◆◆◆

2009.9.3 更新

明日は、久しぶりに、外出をしようという計画。

●はじりさんの展覧会、

●コノキさんの展覧会

●新橋の、G8で開かれている、東京イラストレーターズソサエティの展覧会

●ゴーギャン展

こんなに回れるかなぁ。

はじりさんの展覧会は、自由が丘なので、最初に回るとして、次に銀座にきたりしたら、ゴーギャンは遠いよね。

最初にゴーギャンを見て、竹橋から新橋にでるかな。

新橋から銀座まで戻って、それから自由が丘。

うーむ。

ゴーギャンははずすかな。

でも、タヒチは遠いから、今みたいよね。もう、一生、見ることもないかもしれない絵なのだ。

有名な絵というのは、やはり、業として、見ておくのも私の仕事なのである。

この作品には、俳句を描いたんだよね。

絵の個性というのは、隠し切れない。

ある程度の力を持ったものであれば、オリジナリティーというのは、必ずでてしまう。

もし、それが出て来ないのであれば、それは、描いている量が足りないとか、見ている量がたりないとかなのである。

アタシの場合、たいして描いてもいないし、絵など、全く見たことがなかったのに、自分の作風というのがどんどんと出てきて、そのことには、本当に驚いた。

油彩の技法にしたって、自分の画風というのを手に入れるのに、もっと時間がかかると思っていたのに、帰国して、数ヶ月だったもんね。

別に、自分の技法を確立しようとして、苦戦したということではない。

短時間で絵を仕上げるために、工夫していたら、それが、もう、確固たる作風になりつつあり、それを、もっと、完全なものに仕立て直しただけである。

東京フォト 

ベルサール六本木かぁ。

見たいなぁ。

写真の展覧会というのも、馬鹿にしてはいけない。

写真専門の画廊のリストも手に入れられるし。

一人で探すには、限界あるからね。

特に、書とか写真のギャラリーというのは、入りづらいの。笑。

まとめて見られると効率いいんだよね。

入場料1500円かぁ。

ゴーギャンだな。やっぱ。という資金難。

まあいい。写真は、専門外だし。別に、これといって、写真に芸術性を感じているわけではない。

芸術的な写真も、世の中には存在するが、そんなこと以前に、カメラは普及しすぎている。

この作品、自作の詩も書いてあるんだけど、

包帯巻かれてるんだよね。笑。

この、ホースの片方に耳を当てると、ゴーという音が聞えるんだよね。それが、明日の音。

そういえば、この前、横浜美術館に行った話は、まだ書いていなかったと思う。

最近ときどき出てくる、磁器専の御仁が、みなとみらいにお住まいで、美術鑑賞の合間に、マーボ豆腐を食べようという話になり、奥様と三人で、激辛を頂く。

そのあと、エジプト展も見に行った。

横美の展覧会は、まあ、有名数点で、それなりの質と量。

この前テレビでやっていた、アングルのオレンジを持った絵があって、実物を見れてヨカッタよなあという感想。

エジプト展は、新聞社がスポンサーなのか、物凄い人。

海から引き上げた品々が大量に展示。

見ごたえのある展覧会だった。

金貨とかは欲しいと思ったけどな。

海から引き上げられた品っていうのは、アチコチ風化しているし、顔も壊れてるし、別に、特に見たいということでもない。

まあ、見ないよりはマシである。

都心の骨董商なんかを回ると、あの手の、ゴミみたいな作品も、何万もの値段がついていて笑える。

あれ、美術館を巡回しているのに似てるから、欲しくなるわけでさ。美術館での展示というのは、必要悪みたいな感じ。

メアリーブレアも見たいよなぁ。

東京都現代美術館。

はぁ。

見に行くお金を、稼がないと。

これが、看板の上に立っている、オヤジと犬。

『おじゃらの意味は教えてあげない』と書いたため、

おじゃらってどういう意味ですか。

と聞く人殺到。

そんでもって、教えてあげないんだよね。

と答えると、

ああ、やっぱり。という顔をするのを見るのが楽しいわ。

おじゃら画廊

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