◆◆◆ 1327 ★ やなせたかし展 ◆◆◆

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2009.6.4

弥生美術館は、いつも、解説も充実していて、時間をかけて見に行くことにしている展覧会である。

どんなに頑張っても、1時間が限界の展覧会が多い中、弥生であれば、2-3時間は楽しめる。

理由は、文字情報の展示も多く含まれるからである。

読むという鑑賞は、見るという鑑賞よりも時間がかかるし、もともと、文学雑誌・少年少女雑誌などの扱いが中心で、学芸の人も、文を書くのが好きという特徴もあると思う。

竹久夢二美術館併設ということもあり、彼の作品も素晴らしいので、見るのに時間がかかるということも重なる。

小さいながら、頑張っていると思う。

受付で、自分のギャラリーのチラシを渡し、ポスターとチラシの掲示協力を申し出る。

何故かニコニコのお姉さん方。

ウチのチラシって、そんなに笑えるかなあ。

個人的にはマジメに作ってるんだけど、ピアノのセンセイもニコニコだったしなあ。

あれだよね、ニコニコのオーラが出てるんだよね。

カエル VS ウサギだもんね。笑うしかないよね。

開くと、「オジャラ & オシオッサ展」の、気の抜けたような塑像の写真だしね。

前のチラシも、

「ニンニク型花器 花を入れると倒れます」

の一言を読むと、全員大爆笑だったしね。

次からは、笑を取る線で、チラシのコンセプトを仕立て直すことにしよう。

アナタは、作品鑑賞ということを、アタシ程は知らないだろうが、作品を見て笑うというのは、物凄く質の高い所にある。

ふーん、面白いね。

最低でも、眼の肥えた人が、この程度の感想を残して行くぐらい出なければ、金など稼げない。

別段、笑いを取りに行っているということではない。

笑いが自然に起きてしまう。

どちらかというと、自発的なエネルギーのよう。

よく行く居酒屋のお兄さんも、陶芸のセンセイも、アタシが行くと、何故か爆笑するんだよね。

笑うところ?

などと突っ込むと、また笑う。

まあいいかぁ。

お笑いキャラというのも、ひな壇芸人には必要だ。

だいたい、虐められキャラとか、ボケキャラとか、スベリキャラ、ブスキャラ、デブキャラなどで構成されていて、笑ネタの人と、突っ込みの才能だけで、番組は進行される。

そのぐらい、笑ネタがふれる才というのも少なくて、ま、作品見て、ニコニコしていただけるのだから、そういう作品もまた作ろう。というのが正しい方向性だろう。

これは、自発的な作品発表の方向性ってことになるわけで、芸術活動の一環として筋は通っている。笑。

やなせたかし先生の話に戻れば、アンパンマンだけじゃなかったんだね。

というのが感想。

「詩とメルヘン」責任編集をされていたんだ。

それはスゴイよなあ。

アンパンマンは、それ以上すごいし、ドキンちゃんは、もっと好き。(オジャラは、美少女のコレクター)

「詩とメルヘン」とか、関係された一連の雑誌の展示もされていて、美しい絵の掲載された雑誌がもう出版されないのかと思うと涙が出てくる。

てのひらを太陽に

は、教科書にも載っていた有名な唱歌。

よく唄った。

元気がないときに、掌を見て、自分は生きているから、頑張ろうって、勇気付けたのだという。

ご苦労された時代もあったということになる。

創作者であれば、誰だって、苦労がスタート地点なのだ。アタシも頑張ろう。

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