◆◆◆ 1312 ★ 文房堂・銅版画教室へ ◆◆◆

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2009.5.19

市谷から、神保町まではすぐなので、帰りに文房堂に寄る。

今日は、銅版画教室の日なので、久しぶりに、みんなに会おうという計画。

そうしたら、センセイは水谷先生でした。

水谷先生は、夏の個展に向けて、今、集中して作品を作られているのだということです。

また、こちらでも、ご案内しますね。

水谷先生といえば、驚きの、主版銅版画、色は木版一版多色刷りという技を伝授してくださった、あの、水谷センセイです。

銅版を糸鋸で切るテクニックについて伺うと、ベニヤに銅版をハサミ、複雑な造形も、ガビがでないようにカットできるというお話でした。

また1つ、技が増えたよ。うん。

右の作品は、水谷センセイの日に、信じられないスピードで作られた、色版です。

刷りがヘタクソですけど、木版に、多色で刷られていて、もう少しマットに刷れる技を身につければ、それなりにステキと思います。

でもまあ、手で塗るほうがよりクオリティ高いので、やらないと思いますけど。

あ゛あ゛、版もどこかに紛失してしまった可能性アリ。

関係ありませんが、上の作品は、ニキッド・サンファールの展覧会を見に行った記念に作った作品です。

ニキ美術館が、那須高原にあったのですが、閉館になったそうです。

館長さんが亡くなられて、維持することができなくなったのだそうです。

ニキの作品が、日本から離れてしまうのかと思うと残念です。

いい美術館でしたが、片道5時間はかかりすぎです。

この頃は、素描の力が物凄く上がったのと、動きの表現を手に入れつつある頃で、まだヘタでしたけど、作るのは楽しかったなと思います。

確か、この版も、二版作った気がしますが、忘れました。

腐食が深すぎて、線が安定せず、刷りで失敗しちゃうんですよね。

お教室のみんなも、作品がぐっと版画らしくなってきていて、独特な世界を持っているなと思います。

カルチャースクールだけど、カルチャーではないみたいなね。

教室が終わって、みんなで、サイゼリアで一杯やって、楽しい一時を過ごしました。

サイゼリア、安っ。

水谷先生に、作田先生の展覧会は、今回はテンペラでしたなどという話をすると、水谷先生は、「えっ、長島さんがテンペラを作られるのは知ってたけど、作田さんも」

などと話され、アタシが、「テンペラ画は、作るのが難しいですけど、油彩などよりも、マーケットに出ている数が少ないので、確実に販売できてる感じがしていますよ。水谷センセイの作風でしたら、透明感のあるツヤツヤ増量で、きっと、ステキな作品になると思います」

などと絶賛したため、帰りに文房堂に戻り、きっと、テンペラ画材を仕入れたに違いない。

新作、拝見できますこと、楽しみにしています。

文房堂って、ホントにカルチャースクールなんだろうか?センセイの層が濃すぎるわ。

 おおっ。この絵は、トランプの文字が逆になってる。

(版上サインは、わざと反転させています@ピカソ風に)

タンポポに歌を聞かせる天使。自動演奏付き。

ラッパは、空中浮遊。

絵画って便利ね。

この作品は、エッチングした線が細かったので、その上に、ドライポイントで加筆。

ルーレット。

変な線が入っちゃったんだけど、長島先生のご指導により、一気に問題を解決。(どんな問題だったかは忘れちゃいました)

という思い出がある。

長島先生は、教えるのも上手いっす。

あ、思い出した、タンポポの顔がつぶれたのを、直したんだっけ。

花は顔が命。

センセイがいいからといって、自分の版画が良くなるということではないというのは、なんとなく理解ができてきた。

絵の力というのは、なかなか上がらない。

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