◆◆◆ 1306 ★ 最近何をしているのかという話 ◆◆◆

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2009.5.15

着物の小物などは、一通り完成し、自前の、下着や帯を纏っている。

着物を着て5ヶ月で、やっと、着物が着崩れなくなってきた。

襟もちゃんと抜けるようになってきたし、着物に合った帯もいくつか完成しつつある。

あと、夏用の帯を織ったり、日傘を作ったり、夏用の下着を作ったり、まあ、その程度の創作をすれば、着物小物を作るという活動は、一旦終了しようと思う。

陶芸のセンセイに頼んでいた土も届いた。

今回は、磁器の土に挑戦。

テラコッタの塑像は、焼いた後、色が赤くなってしまうので、色つけが面倒なの。

白い生地を素焼きにし、油彩で色をつけるほうが、ステキに違いないのである。

その他、抹茶茶椀が二個と、ビアマグの注文が入る。

ろくろは使ったことないけど、すぐに使えると思う。

アタシは、物凄く飲み込みが早く、機械などの利用も得意なのだ。(→自分で言うなよ。)

おじゃらはこの絵を出品しています。

近所で、マーケティングアシスタントのバイトの募集があったので応募する。

まあ、どうかなとは思うが、徒歩でいけるし、好きな日に3日働くという内容なので、採用されたら、仕事探しという、不毛な活動から解放されることになる。

一時的に、物凄い不景気感が漂い、絵の販売は、絶望的と思われたけど、ギャラリーに来る方は増えてきている。

みんな、あちこちの絵の販売場所(デパートや美術館)を、見て回って、ウチのギャラリーに戻ってくるのだ。安いからね。

そうして、良心的に、作家さんが一生懸命作った作品を、買う目的で見てくださる方が来るようになったことは、明るい兆しだと思う。

まだ、売れる金額が、超小額だけど、作品を買うことに慣れてくると、この、販売金額というのは、実は、少しずつ上がってくる。

何故そう思うのかといえば、アタシがそうだからである。身を持って体験しているので、他の人もそうだという確信があるのだ。

作家さんの絵も、どんどん良くなってきているし、はじめは、どうすれば良いのか解らないで、展示に参加している方でも、二回目、三回目で、ぐんと、自信をつけてくる。

そういう作家さんの成長も楽しめるというのは、個人的な驚きでもある。

アタシも、販売手数料を取らずに、安価なレンタル費で運営を続けているのだから、作家さんも、頑張って売って欲しい。

安価であっても、作品の販売体験というのは貴重である。

作品が売れた作家さんは、確実に次のステージに進めている。

そうして、前回よりも落ちた絵などを出そうものなら、アタシからダメ出しされてしまうのだ。笑。

そうだろう。

それが、画廊業というものだ。

作家さんの顔色を伺い、ヘタクソな絵を褒めるのが画廊業ではない。

絵というのは、作家さんが、それぞれ、全力で作らなければならないし、今の力が稚拙なのは仕方がないとしたって、昨日よりも悪くなるのであれば、画家など目指すべきではない。

そういえば、Sさんから電話があったよな。

アタシの為に絵を描いてくれたから、見せに来てくれるのだという。

楽しみだ。

彼女は、とある部分に障害をお持ちの作家さんなんだけど、その絵を見たときに、アタシは気絶しそうになった。

そうして、その強い絵に心を動かされたので、無料指導。笑。

一緒に儲けよう。みたいな世界。

結構深刻な症状なので、働いて収入を得ることが難しいのだ。バス代はタダなので、彼女はバスに乗ってやってきて、無料の麦茶を飲んで、お話をして、絵を何枚か描いて帰る。

絵の才というのは、誰にでもあるわけではない。

しかし、一旦絵になってしまえば、その才を、隠すことすらできないのである。

そう考えると恐ろしい。

おじゃら画廊

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