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2008.4.1.更新

先日、香合でも作ろうと、古い本を求める。

どうしても、その遊び方が解らない。

今日、テレビで流れていたのを偶然みることになる。

あ゛あ゛、10分で飽きてきた。何て退屈なんだ。

なんでも、茶人と、その息子が、由緒ある香木をお持ちの方を招いて、どの香りが一番良いか、香りを利く会を開くという趣向。

一番笑ったのが、持ち主全員が、その香りを利いたことは今まで、一度もないということ。

そうだよなあ。由緒あっても、楽しみかたがわからないもんね。

招かれた(確か徳川尾張のご子息)方が、

大人の遊びを楽しみたい

などと話されていた。

香りの会がはじまる。

なるほど、あのように、灰を盛り、山型にならした後、筋模様をつける。

美しいものである。

ヤフオクで売られていたお道具。値段は1000円決定っぽい。買うと2万円ぐらい。

中には、既に火が起きた炭が入っていて、その、火の上辺りに、銀葉(雲母に銀の縁を巻いた品物)を乗せ、その上に、ミミクソぐらいの香木を乗せる。

イロイロ、いわれのある香木。

調べてみると、どうも、輸入品の木の根っこで、葉や木には香りが無いんだけど、何かの科学変化で、根っこにだけ、香りが貯まった場所のある木を使うのだそうだ。

スマトラかぁ。

コーヒー豆、輸入の業者さん、香木も儲かります。

みたいなね。

スマトラってインドネシアじゃなかったかなあ。惜しいことしたよな。

なんだか、木彫りの村に住んでたから、木に対するありがたみが感じられなかったけど、香りの良い木だとか、教えてもらったことあったもんな。

それから、道具の値段なんかを調べてみる。

7点セットで3万から6万ぐらい。(練習用ってことだと思う)

買えないので、道具は、手持ちを適当にみつくろうことにする。

香木をどうするかだよね。

とりあえず、庭に放置してある、去年剪定したミカンの枯れ枝を家の中に取り込んで、もう少し乾燥させることにする。

ビワの木も、もう少し大きくなったら、乾燥させてみよう。

別に、輸入品である必要はない。

昔の人だって、そこいらにある木だって拾ってきては乾燥させて、試していたに違いない。

ヒマそうだからね。

まあ、あとは、虫に食われたビャクダンの数珠の古いやつとか、扇子なんかを手に入れて、燃やしてみようという計画。

ズサンだわぁ。

それにしたって、ミカンの木って、イイにおい。

この前、梅の枯れ枝をくれるって言ってた人いたからな。回収しにいかないと。

千住辺りでは、剪定した木(小枝)を何年も外に放置したままの家もいくつもあるんだよね。少しもらってみよう。

香炉と香合は自分で作ることに決める。

ま、夏の個展あたりには出来ている予定。

灰は、近所のオバサンが、線香の鉢の灰がイッパイになったと、途方に暮れていたのを思い出して電話。

少しもらうことにする。

「また集めといてね」などと、お願いもしておく。

それから、炭について調べる。

おおっ。香炉に使う専用の小さい炭が売ってるんだ。

そうだよね。いちいち、炭おこしてられないもんね。

ミカンの枝は、少し小さく刻んで、更に乾燥を進めます。

というか、テレビ番組では、燃やす前にカットしている感じだけどなあ。

ウチは正倉院じゃないからな。

それほど、気をつかう必要がない。だいいち、香木すら、自前。

少なくとも何らかの箱などに入るように、木はカットして保存しよう。

人生って、プライスレス。

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