◆◆◆ 1248 ★ 次の展覧会の準備 ◆◆◆

銅板画作田富幸センセイのサイトはこちら/
今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイのサイトができました。

2008.11.15.更新

この日は、ステッチの絵の具がよくなかった。

油彩というのは、同じように作るというのが、何て難しいんだろう。

肝心の顔がつぶれているので、乾燥してから、もう一度剥がして作り直ししようということに決める。

17日に、ケーブルテレビの取材を受けることになる。放送は12月1日らしい。楽しみ。

今回は、番組の原稿なども配られる。

テレビ番組制作というのも大変だ。たった5分の映像のために、何時間も撮影するのだから大変なことである。

当日は、化粧をするべきか、素でいくべきか悩む。

まあ、いつの収録であっても化粧もしないんだけどさ。

(正確には化粧品を持っていないという理由から)

まあいいかぁ。日ごろのボサボサと余りにもかけ離れていると、誰だか解らない人大量になるもんな。

アタシの露出は極力少なくして、絵の方多めでおねがいします。

創作者というのは、作品が全てである。

アンドレアも完成。

腕の輪郭を修正する。

顔や腕に色をつけるか考えるが、このままにすることにする。

物凄く荒れた絵に見えるけど、絵というものは、何処で筆を止めるのかということも、物凄く大切なのだ。

来年、この絵を見たら、きっとまた加筆するに違いないけど。笑。

でもまあ、彼女らしさは出ていると思う。

探していた庭師は見つかったんだろうか?

彼女の、ヘタクソだけどパッションを感じる絵のことを思い出す。

いい絵だった。

あまりにもヘタだったため、クロッキー会のベテランさんたちは酷評してたけどなあ。

いい絵だったよなあ。

絵には性格が出るっていうけどなあ。

そんなことはないと最近は思う。

おおっ。この作品にはサインを入れるのを忘れている。

まあいいか。

アタシの絵だって解るし。

お顔がイマイチなので、きっと売れないと思うし。

かといって、作り直すほどでもない。

個人的には気に入った絵なのである。

ポスター用の絵をどれにするかもうそろそろ決めないとな。

ニキッド・サンファールの画集を見つめる。

彼女のポスターときたら、何てPOPなんだろう。

なかなか、あんなステキなポスターにはならない。

右の絵もインパクトあるんだけどね。

なんか、ササっと作りすぎているんだよね。

ここは、薔薇の絵にするべきか。

薔薇の絵のポスターか。

200枚も印刷したら、一生悔やみそう。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.