◆◆◆ 1247 ★ 一流のクオリティーを学ぶ ◆◆◆

 

2008.11.14.更新

新作は続々と誕生中。

WEB構築の新しい仕事に行くようになり、自分の作品の写真のクオリティーが物凄く低いということに気づかされる。笑。

今更ねぇ。

もっと、良く撮れれば、ネットでも売れるという質感。

WEBで品物を販売するというのも、今では普通になり、買うほうも慣れてきた。

個人的には、アート作品というのは、実物を見てから買うべきだという信念がある。

が、WEBで作品写真を展示するにしたって、クオリティーが良いほうがいいに決まっている。

カメラが悪いということでもない。

アタシが、写真に対し、たいした思いいれが無かったというのが、唯一の敗因なのである。

写真一枚一枚を、もっと丁寧に撮ろうと思うだけでこのクオリティ。→

おじゃらよ、やればできるじゃないか。

というように、ほんの僅かな気合でも、結果は大きく変わるという事を理解。

絵の完成度の上げ方も、テクが身についているのだと思う。

こちらの作品も、撮影しなおす。

なかなかの出来具合。

郵便局に飾らせてもらわないと。

今年の冬のポスターは、この作品かなあ。

もう少し、大きい作品を縮小して、力のあるところを見て欲しいという気もする。

が、もう少し大きい作品というのが、まだ出来ていない。

^□^

やばっ。

こちらの作品は、もっと、良く撮影できるはずなのだ。

実物はもっといいからである。

写真というのは、本来の品物を実力以上に見せる力がある。

作品以下の写り具合なのであれば、それは、写真としての実力を発揮していないということになる。

それでも、今までの写真よりは、ずっとよく撮れていると思う。

レンズに写ったカメラの映像を何秒か見つめ、作品が力を出してきたらシャッターを押す。

光の当たり具合や、それによる、作品の質の変化などにも気を配る。

作品を作るということと同じぐらいに、作品を記録したり、撮影しておくことが、画業なのだと思わされる。

こちらの絵は、ブルーの花瓶が少し大きかったので、暖色系を加筆し、明るく仕立て直す。

花が無機質で淋しいんだよね。

ピンクをかけ、明るくするべきなんだろうと思う。

写真が、よくなると、作品も良く見えるから不思議である。

この薔薇は売れ残るだろうなあ。

何が足んないのかなあ。

おじゃら画廊

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