◆◆◆ 1209 ★ 新作塑像 ◆◆◆
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2008.9.5.更新 |
久しぶりに、陶芸モード。 陶芸というのは、はじめると止める事ができないのでやっかいである。 例えば、今日は12時ちょっと過ぎにギャラリーに到着。 そうして、当然ながら、目の前の土をこね回しているともう4時。 4時間が経過。 さすがに疲れて、手を洗いコーヒーを入れる。 ストローで飲むことにして、また陶芸をスタート。 6時になっても、1杯のアイスコーヒーを飲みきることもできない忙しさである。 オットがいなかったら、とっくに餓死しているという創作風景。 |
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手前の、祈る女性は、この撮影のときに、アタシのエプロンひっかかり、両腕が大破。 はぁ。 結局腕は取り去ることにした。 後ろの踊る女をはじめ、手前の塑像も、顔の表情については、試行錯誤というか苦悩というか(苦しくはない)、自分なりの戦いがある。 嫌まあ、説明するほどでもない。 美を取れば、それなりにまとまるのだが、欲張ると、顔が怖くなるということになる。 いつか、美しいのに、面白いという作品になるに決まっている。 その日までガンバルわ。 |
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だいたい、この段階までつくり、一日乾燥。 乾燥するときには、ビニール袋を上からかけて、ゆっくり目に乾かす。 |
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次の日に、残りの腕と、髪の毛、顔の肉付けや髪の毛、猫などを作る。 猫もゴロゴロできてしまい、いくらで売るのかを思案する。 ●●円だな。うん。 というように、価格設定というのもいい加減だ。 小壷も18個程つくる。 夏の個展で、6個ほどお手頃価格で販売した小壷だが、完売したため、また作ることにした。 最初の作品は、釉薬に慣れていなくて、ビミョーに習作の中の習作という結果。 陶芸教室では、【ニンニク】と呼ばれていたらしい。笑。 もう少し、モダンな柄を絵付けして、もう少し高い価格での販売を目指す。 塑像の方は、可おを欲張りすぎるのと、まだ、表現が稚拙なので、どうしてもキモい顔になるんだよね。横顔は美人なんだけどね。 名前を考えなきゃ。 ●エンカルナ、 ●アフロディテ ●マルゲリータ ああ、後が思い浮かばないよ。 どうするかなあ。 ピカソの愛人も入れるかぁ。 ●マリーテレーズ ●フランソワーズ ●ドラ ●フェルナンド あとは思い浮かばない。7人ぐらいはいたらしい。 まあいい。 塑像というのは、直立させるのが大変なの。 だからね、どう誤魔化すのかという話や、だんだん、難しい造形に進んでいっているということになる。 人形は顔が命。 顔の造形について、もっと、美しさを加えなければ、、、。 |
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