◆◆◆ 1188 ★ 銅版画教室 ◆◆◆
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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイのサイトができました。
2008.7.28.更新 |
新作腐食のため、早めに教室に。(といっても、30分遅刻) 今度の新作は、このイラストが原画。 トレースするワケではないから、似ているけど、違う絵になってしまう。 ぼんやりしていたら、傘の外に雨を散らしてしまう。 はぁ。 絵の意味が全く変わっちゃうじゃない。 仕方が無い。彫り進んだ銅版というのは、元にはもどれないのだ。 版画の方はなかなか良くならないが、それでも、一つの版をもう少し良くするようなテクは身につきつつある。 |
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センセイにも、この前来た、ビエンナーレの招待状を見て頂く。 オジャラ「あれっすよね、こういうのは、HPを見て、先方の委員会の人が、勝手に、メールを送ってくるんですよね」 作田先生「そうですね。僕の所にも、最近は届くようになりました。」 オジャラ「HP作ったからですよ。HPがないと、コンタクト取りようが無いですからね。センセイも、英語のページももっと作られたらどうですか?」 というような会話。 版画のインターナショナル公募展というのは、参加費が物凄く安いということもあり、世界中で開かれている。 会が終わったあと、三省堂の二階にあるピッコロという喫茶店で皆でお茶を飲んで、しばし歓談の一時を過ごすのだが、そのときの話。 日本版画協会のコンペの話になる。参加費が1万円だからね。 生徒のNさんが、「アタシも、版画展に出すかなぁ」 と言い出したので、 オジャラ「まだムリ。」キッパリ。 センセイも大笑い。 ミニプリントコンテストぐらいからスタートというのがいいと思う。版画展は、格調高すぎて。 |
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それから、このときの会話は、コンペ費用のクレジットカード払いについてである。 オジャラ「フローレンスのビエンナーレの払いは、2700ユーロですけどね、それを、分割で、50ドルづつ支払ったりもできるんですよね。笑っちゃいました。 どちらにしたって、インターナショナルコンペは、クレジットカード払いにすると、送金手数料が安く済みますからね、日本版画協会も導入したらどうですかね?」 などという会話。 先生「そんなにカンタンにできるものなんですか?」 オジャラ「会がちゃんとしていますからね、問題ないと思いますよ。昔より、その筋の会社も整備されてきていますしね。リスクはほんの少しです。」 |
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私の経験では、インターネット通販で、最も、問題があるのは、代引きでお買い上げなのに、住居などが無い場合である。 そうすると、品物の発送手数料などが、こちら持ちになるので、手間をかけたのに、一銭にもならず、大迷惑なのである。 何故このようなことが起きるのかといえば、それは、アフィリエイトさんへ、小品の購入額の何%かを支払うことにしている場合で、その、手数料欲しさに、アフィリエイト登録した人が、品物を注文するということがでてくるのである。 単純な、迷惑オーダーということもないわけでもない。 クレジットカードの場合、クレジットカード会社が、事前に審査をしてくれるので、与信を通らなかった人には品物を送らないからね、特に問題は起こらない。 それが、公募費用だった場合にはどうなのか? 払いがオーケーだった人のみを識別するという作業が発生するけどなあ。 もしくは、審査はオッケーだったのに、結局金がおりなかったということもあるかもなあ。 3万円未満は、カード会社が保険金で負担するって話だったと思うけどな。 公募費用にそういう話が運用されるのかは不明。 リスクか、利便性か。 そういった一つ一つの決断というのは、正確な情報の量を持つことと、リスクがどの程度なのかを勘案して進めてゆく。 日本イラストレーター協会にも、クレジットカードシステムは導入したいよなあ。 |
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