◆◆◆ 1152 ★ 新しいバイトのはなし ◆◆◆

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今、文房堂のアートスクールで小口木版を教えてくださっている長島 充センセイのサイトができました。

2008.5.18.更新

こんなに忙しいさなかではあるが、前々から頼まれていた、WEB構築のお手伝いを、いよいよ引き受ける覚悟をする。

あまりやりたくはないのだが、ギャラリーを続けるためには仕方が無い。

もう少し、自発的に作家さんが集まってくるようになるまで、稼げる他の能力を使おうという計画である。

今度のバイト先は湯島で、メインのお仕事は、ホームページの引越し作業である。

先方も通いできて欲しいというリクエストがあり、月に3度程、行くことに決める。

そのうちに、フォーラムとか、ショッピングカートなんかもつけていくことになると思う。

展覧会はどうかといえば、展示点数は、来た人がガッカリしない程度は集まっていると思う。

ギャラリーの常連さんも増え(まだ買ったりはしないけど)それでも、廃材を利用した小品なんかは、出来がいいと売れるようになってきた。(油彩と比較して、お安いからという理由だと思う。原価タダなんで)

今日は、駅前に1週間程度開く、ジプシー型(ボヘミアン的流浪の商人)の安売りの衣料品店で、気の利いたエコバッグを手に入れる。

薄いピンク色なのだが、無地のため、色を塗ったり、絵を描いたりするとなかなかステキになると思う。

夏の個展に向けて、新作を作らなければ。

最終の金・土・日はオジャラが留守番です。

お時間ある方は、カエル vs ウサギ展、どうぞ、足を運んでやって下さい。

お手ごろ作品から、ぬいぐるみ、グッズまで、イロイロとあり楽しい展覧会になりました。

5.19.更新

今日は、やっと税務書類ができあがる。

正確には、あと一息で解らなくなり、不足している書類もあったので、税務署で最後の一歩分を完成させる。

そのあと、日暮里に越してしまった都税事務所まで行き、残りの申告を終了させる。

毎年の作業なので、さすがに慣れてきた。笑。

たいした資金もないのに、毎年赤字が、よく出せるよなあと、ある意味の関心すら感じられる。

借金があるわけでもないので、まあいいかなあ。

この先、売上げは上がってゆく予定なんだけどな。笑。

ギャラリーになったので、アタシのファンという人は確実に増えており、アタシが不毛な作品を作っている姿を飽きもせずに眺めてゆく。

よくよく考えると、一昨年は、よく働いていたよなあ。

去年は、ギャラリーが始まったからねえ。忙しかった。

もう少し、収益構造を改善したいよなあ。

ホントウは、儲かるはずなんだけどなあ。笑。

どの貸画廊見ても、作家さんを集めるのは大変だと思う。

この前も、巣鴨にできた新しいギャラリーの展覧会に参加した作家さんがやってきて、アタシに、値段の話を愚痴って帰っていった。

一回行ってみたいと思いながら、なかなか足を運べない。

最初の一・二年は、物凄く頑張れば、なんとかお客さんはつけられると思うけど、その後は厳しくなると思う。

月光荘のように、常連作家さんたちが、前の年に次の年の予約も入れてしまうというのは理想的だけどね。

ちゃんとスタッフを置いて、管理させないと、毎週入れ替えなんて、アタシが死んでしまうよ。笑。

おじゃら画廊

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